どうも、アライッペです。
今日も、「アラさんぽ」小岩・亀戸編のスピンオフとして、あるものを紹介するブログを先行して書きたいと思います。
本編アラさんぽは、次の更新になります。
本日ご紹介するのは、「亀戸餃子」です。
亀戸餃子は知る人ぞ知るというか、地元では有名なお店です。「亀戸」と検索すれば亀戸天神か亀戸餃子が真っ先に出てくる、そんなレベルなのですが、このブログの読者さんは全国に散らばっているので、知らない前提でお話させていただきます。
そもそも「亀戸」というのは、東京都江東区にある地名です。いわゆる「下町」であり、東京スカイツリーからもさほど遠くありません。「こち亀」に出てきそうな街、と言ったらわかりやすいでしょうか。
そんな亀戸に、地元では有名な行列店として「亀戸餃子」があります。
その名の通り、餃子屋さんです。創業60年を超えるとか。
今回私は、「お土産」として生餃子を持ち帰りしましたが、店内飲食もできますので、そのことも少しお話ししましょう。
私は「亀戸餃子」を店内でいただいたことも何度かあります。お店に入ると、U字型のカウンターと4人掛けの小上がり、座敷席が3〜4あります。
まず着席すると注文をしなくても餃子が2皿分(1皿250円で5個)出てきます。これはこのお店のお約束です。
そして、餃子が残り2,3個になると「追加しますか?」と店員さんが目ざとく見つけて声をかけてくれます。店内では常時たくさんの餃子を焼いているので、わんこそばのようにポンポンと出てきます。一気に2皿、3皿の追加も可能です。
餃子そのものの特徴については後述します。
店内は小ぶりなグラスのお酒が格安で飲めて、杏露酒やライチ酒などは1杯150円、デンキブランなんかも200円で置いてあります。
大きな特徴としては、「ライス」は置いてません。
本当に、「餃子だけ」を味わうお店なのです。「餃子定食?そんなもんが食いたければ他へ行け」なスタンス、嫌いじゃない。
ちなみに、錦糸町とかに支店があり、そこではライスもあるとか。錦糸町店の前を通ったこともありますが、なんとなく入りづらかった記憶。場外馬券売り場(WINS錦糸町)のそばですね。
また、卓上調味料として醤油、酢、ラー油(たぶん自家製)がありますが、餃子注文時に醤油の皿に「カラシ」がついてきます。シューマイにカラシはよくありますが、餃子にカラシは珍しい気がします。そうでもない?お持ち帰りでも、カラシのパックが付いてきます。
いつも亀戸餃子の店内で食べる時は、せっかく亀戸に来たということで「中本」とハシゴしてたので、ガチで何皿食べられるかはチャレンジしたことありません。でも10皿くらい行けそうな気がする〜
そしたら2500円だがな…
さて、お持ち帰りのご紹介。持ち帰り購入は、店内飲食のための行列ができていても、並ばずに中の店員さんにオーダーすることができます。
焼いてあるものか、焼かれてないもの(生餃子)か選べます。持ち帰りも、ふた皿(1皿5個)から。
この日私が買った平日18時は、まだ並びはできていませんでした。この日は食べて行かないので、持ち帰りだけのため多めに6皿分30個¥1,500買いました。
持ち帰りは、紙袋に入れてくれますが言えばさらにビニール袋に包んでくれます。電車で持ち帰る時は必ず頼みましょう。
満員電車で持ち帰りました。包んでても匂いがしたかもね(笑)知らんけど。
家に着いて、開封。半分の15個を焼きます。残りは、今回は冷凍します。本当は早めに全部焼いて食べたほうがいいけどね。焼き方の紙が同封されているので、その指示通りに焼きましょう。焼きます。焼き上がり。
結構あっという間です。ホ◯イト餃子を焼くのを失敗した私でもカンタン。
さて肝心のお味はと言いますと…
うん、美味しい。
皮が薄めで、小ぶりな餃子です。ひと口で行けちゃいます。やけどに注意。
野菜がたくさん入っています。
本当に、20個くらいは余裕。この日は食後だったので、その時家にいた母親と7個、8個で半分こ。
私はこのお店が勧めるようにカラシをつけて食べるのがいいと思います。
この店でしか食べられない、唯一無二の味、みたいな変わり種の餃子ではなく、野菜メインのド直球なですが、どこかホッとする味です。
また、私の経験談ですが小ぶりで野菜が多めなので、女性ウケが良いです。
オシャレなバーとかではなくて、下町の、ワイワイとした喧騒の中でお酒を飲むのも味わってみたい、なんて女の子を連れて行くと高評価間違いなし、かもしれません。知らんけど。
では、また次回…