SKE48 研究生「青春ガールズ」公演 鈴木恋奈生誕祭 1/6

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どうも、アライッペです。

1/6「青春ガールズ」公演、鈴木恋奈(ここな)生誕祭に参加してまいりました。

ここなさんは推しメンではないのですが、たまたま休みと被ってて、推しのふゆっぴ(藤本冬香ちゃん)が出てること、今年初の研究生公演でおそらく9期の子たちの気合いも入ってるだろうなということ(メンバーも9期の中心メンバーが揃ってる)、そんなこともありちょっと強行になるものの応募を決めました。

それと、この話は初めてするかな?

自分は元々ほぼ在宅、大箱コンや年1の劇場(生誕祭)にしか行かないような接触否定派のAKB公式音ゲープレイヤーでした。

それが握手会とかに「行ってみようかな?」と思ったのは音ゲーが終わったのが理由のひとつなのですが、それだけではなくてもうひとつ理由がありました。それは、今も繋がってる音ゲーフレさんの中ではたぶん一番古い仲のな◯しょーーさんが現場に行ってるのを聞いて楽しそうだったから、というのがあったんです、実は。

(D2実装前はな◯しょーーさんはゆきちゃん推しだったからね笑)

それで、彼の9期の推しのここなさんの生誕祭、とはいえこの時期ですから(詳細はあえて略しますが)無闇に公演に応募はできない。

それなら自分が同伴をつけて応募したらどうかとなったわけです。そしたら見事当選。

自分一人だったらもしかしたらこの日はスルーしてたかもしれません。

少しはな◯しょーーさんに、この楽しい世界へ誘ってくれた恩返しができたかな?と思います。笑

いや、本人に誘われたわけではなくて自分が勝手に楽しそうだな~と思ってただけなんですけどね。

と、そんな前提がありながら今回の公演へ参加しました。

いつものごとく夜勤を終えたあと寝ないで高速バスで名古屋へ。今回はほぼ定刻通りに到着。

発券すると119,120番。完全優勝の権利を手にしますが、それは避けたいところ。

前回12月にひとりで来た時は準々優勝で最後列の下手端の席でしたからね。2回連続でク◯席は心が折れるので…

結果、9順目でした。悪くはない。中へ入るとセンターブロックの、前の列から一段高くなった列が空いてまして、そこに着席。

列で言うと後ろから三列目ですが、見晴らしはいい。そしてど真ん中寄り。

普段あまりこのセンターブロックは選ばないので、新鮮かな、というのもありました。ポジション予想とかは全くしていません。そこはそんなに気にせず。

この日の自分のスタイルは、ここなさんのペンライトを振るピンク白黄色です。そして一応ふゆっぴの紫2本も持ち込み、流れ次第で二刀流。この作戦です。

ピンク白黄色…。実は私にはとても思い入れがあります。初めてのSKE劇場。2015年の1月。在宅だったからパフォーマンスを生で近距離で見たことのなかった当時の推しメン山田みずほちゃん。その卒業公演に初応募初当選。

その時に振ったサイリウムカラーがピンク白黄色でした。

みずほちゃんと同じカラーなのは何かの縁か。5年の時を経て再び振ることになります。

とはいえ、可変ペンライトは2本しか持っていなかったので、1本お借りして臨みます。

ピンク白黄色は、ここなさんがステージにいない時以外は下ろさない、そこは最優先で。

追加で紫2本を状況に応じて振るかどうか。

というのも、この日は今年初の研究生公演。年明け一発目なのでここなさんのファンだけでなく各々の研究生の熱いファンも少なくありません。

公演が進むにつれてピンク白黄色が減っていく、そんなことにはなってほしくないので、それを下ろして紫2本を振る、というのは無しにしよう、というマイルールで臨みました。

幕が開くと、熱い「ここな」コール。「研究生オタ」の中でも濃いヤツらが揃ってるわけで、ここなさんを祝福しようと盛り上げます。

自分も、ぶっちゃけ「ここなさんが泣いちゃうくらいまで盛り上げたい」そう思って参加しました。

頭3曲はここなさんサイのみ振りました。

自己紹介の並びで、ここなさんもふゆっぴも「雨の動物園」間違いない、と。まあ予想通りです。

もうこうなったら二刀流でいいか、ここから両方振ろう、と決めました。このタイミングを逃すと紫2本は振れないな、と。

と、その前に「禁じられた2人」はおそらくゆっちとみっちゃんだな、と。

普段可変ペンライトを3本持っていないので、みっちゃんの黄色×3は振りたくても振ったことがありませんでした。

いい機会なので「禁2」だけ黄色×3にして振らせてもらいました。

みっちゃんの「禁2」のピンク衣装の方も初めて生で見られてうれしかったです。私が見たときはいつも白衣装だったので。

うん、ふゆっぴを先に知ってなかったら、9期ではみっちゃん推してたと思う(汗)

でも、ふゆっぴきっかけじゃなければここまで9期にハマってないと思いますけどね。

話を戻して、「雨の動物園」以降は二刀流、メインの右手はピンク白黄色、左手はやや控えめに紫2本、コールは「ここな」メインで。

そんなスタイルで観ていました。

そんなこんなで本編は終了し、アンコールへ。

生誕委員さんの口上が良かったですね。

その中にもありましたが、「ここなさんはヤバい、ぶっ飛んでる」ここまでは皆さんの共通認識だと思いますが、だからといって「話が通じない」とか「いい加減」ではないんですよね。その辺を勘違いしてる人がまだまだいるのでしょうかね?

そこは皆さんにわきまえてほしくて、腫れ物扱いだったりとか、「ここなさんが発言すると笑いが起こる」みたいな過度の期待だったりとかはしすぎないであげてほしいな、と思います。

かくいう私もまだここなさんの握手には行ったことがないのですがね…

なので今日のご縁もありますので、遠くないうちに会いに行ってみようと思います。

また話を戻して、アンコールパートへ。

「約束よ」では思いっきり「ここな」コールをさせていただきました。通常公演で他の子に負けないように「ふゆか」コールをするのもいいですが、生誕祭でその子のコールをするのも本当に楽しいですね。

この前日の公演でチームKⅡ、チームEが新曲「ソーユートコあるよね?」を初披露していたので、研究生もあるのでは?と思っていました。

ところがいつも通り「滑り台から」が始まったので、「ありゃ?」と思ったところからの連続しての「ソーユートコあるよね?」の披露。しかも今日出演していないメンバーも含めて9期生全員で。ある程度予想の範囲内でもありましたが、これは熱かったですね。

そして生誕祭パート。

お手紙はお母さんから。「ここちゃん」って呼ばれてるのにまずキュンとしましたね。

また、お手紙の内容を聞くに、ここなさんは人生で初めて「本気で向き合えるもの」を見つけたのかな?それがSKEの活動なのかな?って思いました。

そこからのスピーチでのあの、感極まって顔を伏せて泣いてしまったところ。本当にかわいいですよね。上で「ここなさんが泣いちゃうくらい盛り上げるぞ」って書きましたけど、こっちまで泣かされてどうすんのっていうね…

っていうかこのブログ、思い出しながら書いてるけどまた泣けてきたよ…

スピーチの内容では復活した「手をつなぎながら」公演の初日に出られたことが15歳の一年で一番うれしかったとありました。

それは同時に「私でもやれるんだ」っていう自信になったんじゃないかな?

同じ、「ダンス未経験メン、苦手メン」を推す者として他人事には聞こえませんでした。

私の推しのふゆっぴはアンダーデビューこそここなさんより先に経験していますが、ありとあらゆる「選ばれるもの」にまだ運営から選ばれたことはほとんどないですからね。

自分自身で、「これだけ練習を頑張ってるんだ」という自負に加えて、そういったものに選ばれるということが本人の自信やモチベーションにつながってまた飛躍していけるわけで、運営さんにはそういうさじ加減をうまくコントロールしてほしいところです。モチベーション管理とでも言いましょうか。そんな言葉あるのか知らないけど。

それにしても、さっきは「熱い」と書いたけれど、今思えば「あたたかい」公演だったかな、と思います。

それはここなさんの人柄や醸し出す空気がそうさせたんです。

上にも書いたけど今日は各研究生の「濃い」オタクが集まってたと思います。知り合いでもなんでもないけど「見たことある」人が何人かいたもんね。

そんな中で「自分の推しが」じゃなくて「ここなさん」ってなったのはあの子だからこそなのかな、とも思いました。

新年一発目の研究生公演がここなさんの生誕祭で良かったんじゃないかなぁ?

みんなから愛されてるここなさん。ここなさんのこと嫌いな人なんていないんじゃないかな?そう思いました。

あらためて、「やっぱ9期すげーや」って思いました。あまり「われぼめ」はしたくないけどね。

ちなみに、たぶん二刀流が功を奏して、ふゆっぴには見つけてもらいました。いつにも増して目があったし、お見送りで指差されて「見えてたよ!」って言われたので…

当日昼のshowroom配信では、ふゆっぴ自身「今日来る人は私のはいいから、ここなさんのカラーを振ってね」と言ってはいたものの、念のために持ってきておいて良かったかな、と。

推しが二人ステージにいるときに二刀流は自分には無理、と以前宣言しましたが、「本日の主役」と「推し」の二刀流はアリかな~と(自分の中で)思いましたね。

公演が全て終わり、お見送りの最後がふゆっぴ、ひめたん、ここなさんの並びだったんですね。

それでふゆっぴにこっちが話しかける前に「見えてたよ!」って言われて「お、おう」ってなって、一瞬自分の頭が真っ白になってここなさんのところですぐに「おめでとう」って言葉が出てこなかったんです。時間で言えば0.何秒の話なんですが。

それでここなさんの前をやや通り過ぎたあたりで「おめでとう」って言ったんだけど、ここなさんの方からわざわざ身を乗り出して、通り過ぎかけた自分に「ありがとう」って返してくれたんだよね。その時の顔は忘れない。ニコニコでキラキラしてた。これがアイドルじゃん!ってね。「今日来て本当に良かったな~」って思った瞬間でした。

ほっこりした気持ちで劇場を去ることができました。

うん、やっぱり自分9期のみんなが大好きです。

この集合写真も「おつたんさん」(「おつ」まこ、ひめ「たん」、ここな「さん」の三人組)の並びがエモい。

ひめたんは最近すごくここなさんを気にかけていますよね。ひめたんも一時期はガンガン公演に出て、9期生の昇格レースでは先頭集団に取りついているのかな?と思うこともあったのですが、ちょっとクセになりそうな足のケガなんかがあって、今は彼女自身の思うようにいっていないところがあるかもしれません。

それに、彼女もここなさんとはまた違う意味で勘違いされてるというか、先輩に物怖じしないところだったり、女の子の頭皮の匂いを嗅ぐのが好きとか言ったりでちょっと「変わった子」キャラがついてしまって。「変態」とまで言われてしまうことも(本人は嫌がってますよ)。

でも彼女の本質はそこじゃなくて。とても優しいし気配りのできる子ですからね。

そういった面でも手を取りあってここなさんと一緒に上を目指してほしいなと思います。

というわけで、さっきまで見てたものを頭の中で振り返りながらこれを書いているのですが、やっぱり「青春ガールズ」公演いいなぁ、9期いいなぁ、と。ここなさんの生誕祭参加できて良かったなぁ。

正規メンと比べて、とか各チームと比べて、とかではなくて。単純に今の研究生たちが好き。自分が見たいアイドル群像劇がここにあります。一人一人が、主人公なんだよね。

10期生がここに加わってきたら、また見方が変わるかもしれないけれど…

とりあえず気が変わるまでは、「青春ガールズ」と「手をつなぎながら」この二つの公演を見ていこうかと思います。

「ここなさんのせいたんさい」とてもたのしかったです!ぶーん!

では、また次回…

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