どうも、アライッペです。
このブログは、2018年1月14日に開設いたしました。それから「1日1ブログ」を目標にしばらくの間頑張って来ましたが、そのペースで続けるのがなかなか難しく、ただ今最大15日程度の遅れで更新しております。
ですがそれでもまだ諦めないというか、その目標を捨てて「不定期更新」には変えたくない、まだ甘えたくないので、遅れながらも追いつけるように努めてまいります。
そういう理由でブログタイトルの日付と、更新日にタイムラグがあることをしばらくの間ご了承ください。今後とも、タイトルの日付の日前後に書いていると仮定して進めさせていただきます。
さて、以前より私はSKE48の荒井優希ちゃんというアイドルのファンだと公言していますが、そのグループの一大イベント「選抜総選挙」まであと少し。このブログでも優希ちゃん本人発の企画「#カツ丼パワーで荒井優希を壇上へ」に反応して様々なカツ丼を作ってまいりました。
ただここへ来て、実は正直薄々感づいていたことですが、「荒井優希ちゃん本人はカツ丼が好きじゃない」と判明(笑)
もちろん、握手会とかで直接聞いて既に知っていた人もいるのかもしれませんが、みんなが見る場所(SNS)でとうとうハッキリと言ってしまいました。
なぜ私が薄々感づいていたかと言うと、まず私が初めてカツ丼を作ったブログにもチラリと書いたのですが、優希ちゃんは「つゆの染みたご飯が好きじゃない」ということをその時点で既に公言していました。
そして、私がこれまでに数種類のカツ丼を作ってツイッターにも載せていたら、2回ほど優希ちゃん本人から「いいね」をもらったんです。でもその2回ともが、「肉を使わないカツ丼」シリーズだったのです。たまたま目に入った時に「いいね」をくれただけかもしれないけど、その時点で「少なくとも普通のオーソドックスなカツ丼は嫌いなのかな?」というように私は考えていました。
というわけで「実はカツ丼苦手やねん」的な告白も、私は素直に受け入れられました。だからこそ、代わりに我々が食べときゃいいんだよ、という考えに至ったわけです。
というわけで今回もカツ丼なのですが、カツは豚ロースを使うものの普通のカツ丼ではないものを作りました。
さっぱりと「おろしカツ丼」です。
「おろし」というと大半の方は「大根おろし」を想像すると思います。ですが今回作ったおろしカツ丼の「おろし」は、「玉ねぎのすりおろし」です。
皆さんは「ステーキ宮」というレストランチェーンをご存知でしょうか?栃木発祥で北関東や東北を中心とした店舗展開を行なっています。最近では東海地方にも多いのかな?
私は子供の頃から仙台の母の実家に帰った時にたまに「ステーキ宮」に連れられて行っていました。ここのステーキソースが絶品なんです。すごく人気なので「宮のたれ」として商品化され、私の家の近所のスーパーでも販売されています。
その「宮のたれ」が、ネット上で調べてみると意外と簡単に再現できる、と。今回はそれを使ったおろしカツ丼になります。
☆おろしカツ丼☆
レシピ(一人前)
豚ロース肉 1枚
小麦粉 適量
卵 1/2個
パン粉 適量
油 適量(小さなフライパンに1cm程度の深さ)
ごはん 少なめ一膳
キャベツ 1/8玉くらい
※玉ねぎ 1/2個
※にんにくチューブ ほんの少し
※醤油 大さじ3
※酢 大さじ1.5
※はタレの材料
カツを揚げるのはいつものごとくです。先ほど↑でリンクを貼った初回のカツ丼ブログをご参考ください。
面倒臭い方は市販のお惣菜のトンカツを。
タレは、玉ねぎをおろし金ですりおろします。この時に出る汁も捨てずに使います。
にんにくチューブをほんの少し。小指の爪の半分くらいの量。
醤油と酢は2:1の割合。
これらを混ぜて、一回火にかけて、沸いたら火を止める。これだけです。非常に簡単。
どんぶりにご飯をよそって、細く切ったキャベツを乗せて(これも市販の千切りで可)、その上に切ったカツを乗せて、上から「宮」風タレをかけて、完成。もう本当に美味しいです、これ。むっちゃ好き~。
実はキャベツの下のごはんの量はかなり少なくて、それでもキャベツ、カツでお腹が膨れるので皆さんが想像するような「カツ丼」のヘビーさはありません。さっぱりしています。
あっという間に食べ終えました。
ただひとつだけ問題があって、ほぼ生の玉ねぎ(一瞬火を通しただけ)を使うので、食後は歯磨きをした方がいいかもしれない(笑)
玉ねぎ、ネギ、にんにくは匂いがね。
総選挙前最後のカツ丼更新では、普通のカツ丼を作って締めたいと思います。もうしばらくカツ丼はいいやね。
では、また次回…