どうも、アライッペです。
福島遠征で食べたラーメン、2軒目をご紹介。
お店の名前は「伊達屋」さんです。
事前の調べで、「福島No. 1」とも評されていた店舗になります。
夜の部の営業が「17:00~スープがなくなるまで」。私の勘からこれは早めに行った方がいい、と。
ただ私は行列が好きではないので、開店直前にお店に着くよう画策します。
福島競馬場でレースを見ていた私は、最終レースまで見ていたら17時には現地に着けないと判断。メインレース終了後少し場内を記念撮影して、最終は馬券だけ買って競馬場を後にします。
福島競馬場観戦記でも書いたように、オジュウチョウサンフィーバーで競馬場に車を停められなかった私は、20分ほど歩いて福島駅方面のコインパーキングに戻ります。
そこからは、車ではさほど遠くありません。20分もかからずに、目的地へ。
電車で行く場合は、福島駅と飯坂温泉を結ぶ鉄道、飯坂線の「上松川駅」というところが最寄りになります。
ちょうど、開店5分前くらいに到着。
しかし、お店の前の駐車場は満車。3台くらいしかスペースがないですし。
裏の第2駐車場へ。ここも5台くらいのスペースなのですが、まだ1台空いてました。ホッ。
車を停めて、お店の前へ。ここは入口前の用紙に名前と人数を記入する形式のようです。
自分の名前を書いて、1名と記入し、待ちます。
この形式なので、お客さんは一列に整列しているわけではありません。パッと見、自分の前にどれくらいのお客さんがいるかわかりませんね。
程なくしてオープン。先に用紙に記入した人から、順に呼ばれて中に入っていきます。
入ってからわかったのですが、店内は4人掛けテーブルが2つにカウンターが10席弱だったかな?なので20人弱のお客さんが入れます。私はその20人の最後の方でした。
それで、なんと。この最初に入れた20人弱にて、スープ終了。この後来たお客さんに丁重にお断りをしています。
自分、危なかったですね…。競馬を早く切り上げて大正解だったわけです。
17時にオープンして17時半には終了。これがこの日だけなのか夜の部はいつもこうなのかはわかりません。
さて、ラーメンを注文するわけですが、何を頼もうか。こちらのお店は醤油、塩、味噌全て揃ってます。スープは、このお店が「伊達屋」という名前でもある通り、福島県の銘柄鶏「伊達鶏」をメインに使用しているそうです。
メニューの画像はこんな感じなのですが、私が選んだのは「塩雲呑麺」。そして競馬場ではグルメにありつけなかったので、サイドメニューの「ネギチャーシュウ丼」も頼みました。
私は十何番目のお客さんだったので、出来上がりまでしばらく待ちます。店主さんが麺茹でから盛りつけまで全て行なっていますが、一度に作れる数にも限りがありますからね。
待っている間にテーブル席の団体さんが競馬の話をしています。あちらさんも競馬場帰りのようですね。競馬場から車で15分程度で着く評判店、某グルメサイトの福島のラーメンではトップですから、私以外にも同じ考えの人がいるのも納得です。
入店から30分、いよいよラーメンにありつけます。塩雲呑麺の到着です。
透き通ったスープに中細ストレート麺、大きめのチャーシューが1枚にワンタン、海苔と小ネギのトッピング。
スープを一口すすると、あっさりしていますがコクがあり力強さを感じます。これが、地鶏だしの力なのかな?
チャーシューもホロホロで柔らかく美味。
ワンタンにはひとつひとつに海老が一尾入ってます。プリプリしててこれも美味しい。
あっという間に平らげてしまった。1,050円と安くはないですが、ワンタンも含めボリュームがあり、満足の一杯です。
ただサイドメニューのネギチャーシュウ丼の方なのですが、これは少し謎が残りました。
ネギ、入ってたかな…?
ほぐしチャーシューをタレで和えた感じのものと、紅ショウガ、きざみ海苔。
まさかあのインパクトの強い香味野菜、ネギの存在に私が気付かなかったということはないと思います。
ま、まあ、美味しかったからいいか。
満腹でお店を後にすることになりますが、醤油も味噌も気になりますね~。
また来ることができるでしょうか?福島にご縁があれば必ず。
訪れる時は夜の部に関してはオープンと同時が必須ですね。土曜日だったからかもしれませんが。
あらためて、ラーメンって日本人に大人気だなぁ、と。日本中どこに行ったってその地なりの人気店がありますもんね。私もこの先も日本各地のいろんな地方に行きたいと思っていますが、その地その地のラーメン屋さんには必ず訪れたいと思います。
では、また次回…