どうも、アライッペです。
今日は新商品レビューとチョコミントについて少し。
先日、セブンイレブンで新発売されたこれを買ってきて食べました。
↑ざくざく食感 チョコミントシュー ¥150
外側は黒いチョコのシュー生地に上からざっくり砕いたココアクッキーとチョコソースがかかり、中身はミントクリームに非常に細かく砕かれたココアクッキーが入っているひと品。
↑二つに割ってみたよ
食べる前の感想としては、中身はチョコミントなんだけど外側はチョコなんだな、外側もミント色の生地にチョコミントソースとかにしなかったのは意味があるのかな?と思いました。
さて、実食してみると、中のミントクリームの淡い清涼感と外のチョコの濃厚感が口の中で混ざって、なかなか乙な味わいでした。
↑に書いた食べる前の疑問はすぐに解決しました。ミントミントしすぎない方が評判が良いということなんじゃないかと(勝手ながら)考えます。
同時に発売されたチョコミントの和パフェ、みたいな名前の商品も後日買ってレビューしようと思ったのですが、前回書いたとおり扁桃腺炎にかかってしまい、鼻が詰まって食べたものの味がしないので、延期することに…
ただ、ありとあらゆるチョコミント商品に手をのばしてみても、やっぱり最強はチョコミント「アイス」だなって気持ちに揺るぎはないですね!
商品レビューだけだとここで終わってしまうのですが、少しチョコミントについて語りたいと思います。
今回は「自分語り」ではないです(笑)
まず、この「チョコミント味」っていつ生まれたんだろ?と思って軽く調べてみると、どうやら起源はわからないようなのです。
ただ、日本に初めてチョコミント味を持ち込んだのは「サーティワンアイスクリーム」だそうです。少なくとも海外起源ですね。
そしてチョコミント味の普及に一役買ったのはこのサーティワンと、自販機アイスで有名な「セブンティーンアイス」みたいです。
私は確か母親がチョコミント味が好きだったので、すんなり抵抗なく受け入れることができました。知ってる方も多いと思いますが「チョコミント」フレーバーは人によってかなり好き嫌いの分かれる味です。
嫌いな人は「歯磨き粉の味」とよく言いますが、私はそんな風に感じたことはないですけどね。
関西方面では特に人気がないとか。ミントの清涼感が苦手なのですかね?フリスクやミンティアもダメなのかな?
ちなみに、チョコミントについて調べていたら、京都のチョコミント界隈の重鎮の方(チョコミントメニューが大盛況のカフェのマスター)が、「チョコミントってアイドルに似てませんか?」っておっしゃっててクスリと笑いました。
「アイドルのファンって新譜が出たらとりあえず買うでしょ?チョコミントフリークもそうですよね」って。ハマる人はハマる感、熱狂性が似てる、とおっしゃりたいのかと思います。言い得て妙だな、と思ったアイドル好きでチョコミントフリークな私。
さて、チョコミント味にアンテナを立てている人はわかると思いますが、ここ最近「セブンイレブン」がチョコミント味に特に力を入れていますよね。
昨年暮れくらいから2週に一回くらいチョコミント味の新商品が出ている気がします。
これも、何でなのかな?って思って軽く調べました。
コンビニの一番のメイン客層は「40代男性」だそうです。そして、逆にコンビニをあまり利用しないのが10代20代の若者(男女とも)だそうです。若者のコンビニ離れが進んでいるらしいです。
これに対して、「チョコミント味」の商品は誰をターゲットにして開発しているかというと、どうやら「20代30代女性」のようです。
つまり、セブンイレブンは今まであまりコンビニを利用しなかった層を来店するように取り込みたいのではないか、と私は考えています。
この先ますます加速する少子高齢化に向けて、先手を打ちたいのでしょうかね。
確かに最近セブンイレブンは、こう言っては失礼ですが「女性媚び」してる面が少なからず見られますね。今回のチョコミントシューの販売促進POPにも、「#チョコミン党」でツイッター、インスタで投稿するように促されていました。
ただ、「チョコミン党」のネーミングは一周回ってもうダサい、と考えているチョコミントフリークも少なくないですよ、セブンイレブンさん。もっと自分たちで言葉を作るくらい、流行の最先端を行きましょうよ(と発破をかける)。
ちなみに、チョコミント関連商品が出たらとりあえずチェックする私は、初回ブログで述べたとおり30代男性なんですけどね。
マイメロも好きだしチョコミントも好きだし、女性っぽいのか?と思われるかもしれませんが見た目は完全に男です。女性っぽさは微塵もありません(笑)
では、また次回…