どうも、アライッペです。
基本的に私のブログで食べ物の話をする時は、どこかのお店へ食べに行ったブログなのですが、本日は久しぶりに買ってきた商品のレビューを書きます。
買ってきたのはこちら。セブンプレミアム「蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺」¥321
中本は以前から、辛いもの好きのコアなファンの間で愛されているお店でした。
それがここ数年で一気に、コア層だけでなく一般層にもその名前が浸透してきたのは、同じくセブンプレミアムのカップ麺の大ヒットによる影響が大きいでしょう。私もちょくちょく食べてます。
あれがヒットしてから、中本の支店が増えるペースも早くなったもんね。
そんな大ヒット商品と、カップ麺と冷凍食品の違いはあるものの、同じブランド同じメーカー(日清)の言わば「姉妹品」が発売されたとあって、私も即座に、とりあえず一つ買って冷凍庫にぶち込んでおいた次第です。
これを書いているのは商品が発売してから2週間弱経過していますが、どうやら大人気なようで、馴染みの店員さんに聞いたら「発売当初は箱単位で入荷したけど、今は1日に数個しか入荷しない」と言われました。
そんな「見かけたらラッキー」レベルのこの品、ますます期待が高まります。
商品は最近の一般的な冷凍食品の麺類と同様、袋を開けて中袋は開けないまま皿に乗せてレンジでチンするタイプでした。別添の花椒入り辣油はチンする前に外しましょう。
指定の時間温めたら、中袋は開封してそのまま皿にスライド、先ほどの花椒入り辣油をかけて混ぜ混ぜしていただきます。
ふむ、なかなかの美味です。実は私は、ファミマの冷凍食品「もちっと食感の汁なし担々麺」が前から好きなのですが、それに勝るとも劣らないかもしれません。
辛さは、そこそこあります。私は辛いの好きなので平気ですが、カップ麺の蒙古タンメンより辛いと個人的には思います。
パッケージには「肉味噌、豆腐、ニラ入り」と書いてありますが、小さなダイス状にカットされたタケノコも入ってますね。その点は実店舗の「特製樺太丼」を思い起こさせます。
ただ、この「汁なし麻辛麺」は実店舗では提供されていません。似たようなメニューも、レギュラーメニューにはありませんね。
麺も平打ち麺で、店舗の麺とは異なります。
添付の花椒入り辣油をかけると、ほのかに花椒の痺れるような刺激が加わります。
中本は基本的に「カラ」はあっても「シビ」は無し、なのでその点でも異色というか、攻めた商品であるかもしれません。
量は多くないので、サラッと完食。
うん、また買ってもいいかな。値段が¥321で、ファミマの汁なし担々麺よりも¥70くらい高いのがネックですが。
っていうかこっちもファミマのプライベートブランドだけど日清の製品だからね…
ってな感じでございます。一度は食べてみる価値アリかと。
では、また次回…