どうも、アライッペです。
先日、家族で揚州商人に行ってきました。なかなかタイミングが合わず、三ヶ月ぶりくらいの訪問になります。
以前、ツイッターで揚州商人の画像をあげたところそんなに反響がなかったので、「おや?」と思いました。調べてみると、なんとなくその理由がわかってきました。
揚州商人はチェーン店なので、割と知ってる方も多いかなと自分では思っていたのです。ところが、実際は東京神奈川千葉埼玉の1都4県のみの展開で、埼玉は県全体で2店舗、千葉も千葉市市川市松戸市に2店舗ずつ、あとは流山市に1店舗、神奈川も8店舗中5店舗が横浜市内と、割と偏った場所に集中したチェーン展開なので、もし近所に無ければ全く聞いたこともない感じなのかな、ということがわかりました。
なので説明も加えながらブログを書いていこうかと思います。
揚州商人は今でこそ、先ほど申し上げたように1都4県に三十数店舗のお店を構えていますが、約二十年前に新松戸店が出来た頃はまだチェーン展開を始めたばかりだったようです。
その頃は家族で何度か訪れたものの、微妙に遠いこともありしばらく私は疎遠になります。
それから十数年経ち、大人になり松戸市内の某所で働くようになった私は、車通勤であったことと、仕事が終わるのが23〜24時とかであったこともあり、深夜も営業している市内の飲食店を重宝するようになります。そこで同僚たちと一緒に一杯やって(車ですからお酒ではなく、ラーメン一杯ですよ)帰るのがここ、揚州商人でした。ある意味思い出の味のひとつですね。
そこからさらに数年、松戸二十世紀ヶ丘店という新松戸よりも近いところに新店舗ができて、今度は家族(特に中華料理が好きな母親)とよく行くようになります。月イチペースくらいですかね。
(ちなみに同じメニューを立て続けに両店舗で食べたことがありますが、二十世紀ヶ丘店の方がクオリティが高いような気がします。超ローカル情報)
今回は両親と行ってきました。
揚州商人はメニューの多さが特徴の一つです。看板メニューはスーラータンメン(酸辣湯麺)ですが、あまり私は注文しません。
何を頼んでもハズレを引くことはあまりないのですが、一番好きな冬季限定の「海鮮煮込みラーメン」が終わってしまった模様なので、迷います。
結局、「青菜ラーメン」と「牛肉のあっさり激辛ラーメン」で迷った結果、後者にします。
父は「スーラータンメン」、母は「揚州濃厚塩ラーメン」にワンタントッピング。
ちなみに揚州は麺の太さが選べます。見事に全員好みが違って、父は細麺、母は中太の揚州麺、私はピラピラとした刀切麺(とうせつめん)でオーダー。刀切麺は太麺の域を超えもはやラーメンか?といった感じなのですが、揚州でしか食べられないので大体いつもこれにしています。あんまり他の人が頼んでるの見ないですね(^_^;)
そういえば揚州商人にはメルマガがあって、それに登録すると350円くらいする餃子や杏仁豆腐が常に100円で食べられます。私もほぼ必ず利用しています。
ただ今回は、自宅で購読している新聞の折込チラシに餃子無料券が付いていたのでそれを利用しました。これは不定期に発行されるもので、しかも使用可能店舗が限定されているものになります。
というわけで注文の品が。「牛肉のあっさり激辛ラーメンLevel5」(930円)
写真下部にちらっと写ってる幅広の麺が刀切麺です。具は牛肉、白菜、ほうれん草、椎茸。唐辛子2本は飾りですね。
激辛っていうのにスープが赤くないじゃない?って思われましたか?そう、このスープの辛味は黄金唐辛子という黄色の唐辛子によるものなのです。
辛さのレベルが1,3,5とあって、この日も次の日も仕事が休みの私は「多少辛さのダメージがあっても平気」とLevel5を頼みましたが、正直そんなに辛くなかったです。あとを引かない辛さというか。唇と舌にヒリッと来る程度。中本の北極の半分もいかないかな。まあ、欲望もレベル上げればちょっとやそっとじゃ満たせなくなりますからね。っていうか辛さを欲して揚州に行ったわけではないしね。
それよりもスープが若干変わった味で美味しいというか。具の白菜に何か秘密があるような気がするんですけどね。生の白菜を炒めたのではなくて、何かちょっと最初から味がついてるような。白菜のお漬物のような味がするんですよね。よくわかんないけど。美味しいからいいや。
ちなみに父の食べたスーラータンメン(920円)はこれ。こちらの辛味は酢の酸味と溶き卵の甘味でまろやかになってます。それでも「辛い」と言ってましたけど。あ、家族で激辛好きは私だけです。変人扱い。
スーラーは激辛にすることもできますし、高級黒酢を使ったプレミアムスーラータンメン(1220円)もあります。
母は写真撮る前に食べ始めちゃったので画像なしw
餃子はこちら。これがメルマガで常に100円です。お得だよ。
ってなわけでこのブログで揚州商人をご紹介するのは初めてですが、よく行くので今後もブログに出て来ると思います。その際はまた違うメニューを頼んでご紹介したいなと思います。
では、また次回…