どうも、アライッペです。
7/7に一人ドライブで福島競馬場まで行ってきたのですが、いつものごとく主目的以外にもあっちゃこっちゃ寄り道するのがアライッペ流。
というわけで行きの道中で寄ったラーメン屋さんをブログ記事としては先行でドロップします。
7/6の夜、南流山でレンタカーを借りた私は深夜ドライブで福島まで向かうこととなるのですが、道中、ラーメン屋さんに寄って夜ごはんを食べようと決めていました。
たくさん調べた結果、途中の深夜にはいいタイミングで寄れるお店が無かったため、まだ出発して間もない北柏~我孫子間のこのお店に行くことにしました。
国道6号線沿いにそのお店はあります(茨城の人は国道6号を「ロッコク」と言うらしいですが、千葉の人は言わない)。
「煮干し中華そば のじじR」
アライッペマニアの人はこの名前、知ってますよね。そう、以前に本所吾妻橋の支店に訪れたことがあります。私の中で高評価だったそのお店の我孫子店にうかがった次第です。
時刻は19時半、晩ご飯タイムですがL字型カウンター10席程度のお店に先客が1…
少し不安がよぎりましたが後客は断続的に来ていました。
気を取り直して入り口入って右手の券売機へ。
この日は金曜日で、限定メニューがあります。
本所吾妻橋では煮干し中華そばのHARD(レギュラーメニューの中では一番煮干しが濃いやつ)に舌鼓を打った私は、それよりもさらに濃い限定の「煮干し中華そばHARD(裏)」に決定。
ちなみにこちらのお店、宇都宮の本店の店主がゲーム業界出身の方?らしく、店内のメニュー説明等は全てドット文字、メニューもEASY,NORMAL,HARD表記にCONTINUEや1UPなど、徹底しております。
のじじRの煮干中華そばシリーズは、EASY,NORMAL,HARDがレギュラーメニューで、今回私が頼んだHARD(裏)は木金曜日の昼10、夜5食限定らしいです。
いずれも、煮干しオンリーのスープではなく、動物系(鶏&豚骨)との合わせスープで、難易度?が上がるほど煮干しスープの割合が増えるようです。
HARDの裏については、レギュラーメニューの煮干しスープを取ったあとの二番だしに、さらに追い煮干しをして炊き出したスープのようです。
というわけで、煮干し感タップリのラーメンが食べられることにワクワクしながら、出来上がりを待ちます。
出てきたのが、こちら。見た目の色濃さはそこまででもありません。本所吾妻橋のお店と同じく、チューリップハットをひっくり返したような形のどんぶりです。
さて、ひと口食べてみると…
うん、確かにHARDのさらに裏面なだけあってやはり苦味はあります。でも、それも美味しい。私はすっかり煮干し慣れしてしまったのですが、苦手な人はダメでしょうね。
細ストレートの麺も固めでいい食感。トッピングのチャーシュー、白髪ねぎ、角切りメンマもいい味出してますが、何と言ってもやっぱりスープですね。この苦味がクセになるんだな~。
それと、誰が考えたか知らないですが濃厚煮干し系ラーメンには生たまねぎが本当に合う。ベストマッチ。
当然、完食しました。
そしてそして、当たり前のごとくCONTINUEを。CONTINUEとは「追い玉」です。普通の替え玉は1UP。
麺にタレが絡まっていて、ほぐしチャーシュー、ネギ、煮干し粉がトッピング。お皿の縁にはバルサミコソース。
混ぜてそのまま汁なしのように、ラーメンのスープに浸してつけ麺風と好きなように味わえます。
美味しいなぁ。こちらも完食。
とても満足しましたが、まだお目にかかってないメニューが。水、土曜限定の「煮干し中華そばEX-HARD」。こちらは動物系のスープを合わせず、完全に煮干しスープオンリーのようです。これも食べてみたい。
そして、サイドメニューの「ニボバタご飯」も。気になる気になる~。
というわけで幸先の良い旅立ちとなりました。
ここは家から車で25分程度なので、また必ず来ます!営業時間が21:30くらいまでなのがネックですが。
では、また次回…