どうも、アライッペです。
久しぶりのブログ更新。
そして、ツイッター上では「あらいっぺ」とひらがな表記になりましたがそんなに深い意味は無いのでブログではそのまま行きます。
先日、「SKE48のスマホ風呂」という番組が放送されました。
SKE48のメンバー達が銭湯にスマホを持ち込んで入浴、自分たちだけでスマホで撮影した動画を素材として、そのままオンエアするという画期的な番組です。
第2回放送にて私の推しメンの荒井優希ちゃんが出演しました。
前身の番組「SKE48がひとっ風呂浴びさせて頂きます!」には2回出演したゆきちゃん。
その2回とも、私はゆきちゃんの訪れた銭湯に後日訪問させていただきました。
1回目はスカイツリーそばの「薬師湯」さん、2回目は渋谷ー恵比寿間にある「改良湯」さん。ブログにも書かせていただきましたね。
今回はJR赤羽駅、あるいは地下鉄南北線の赤羽岩淵駅から少し歩いた場所にある「テルメ末広」さんという銭湯にうかがいました。
番組オンエアでは銭湯に入る前に、駄菓子屋さんに寄り道していました。そのお店は赤羽駅が最寄りなので、私も赤羽岩淵駅ではなく赤羽駅から聖地巡礼をスタート。
通っていた高校から数駅の場所にある赤羽駅ですが、人生で初めて降り立ちました。街を歩いてみるといわゆる「せんべろ」的な大衆居酒屋が軒を連ね、まだ明るいうちから飲んでも誰にも咎められないような、そんな雰囲気。
つまり、私好みの感じです。
この日は一人ですし違う目的があるので飲み屋さんには行きませんでしたが、再度訪れたいところ。
さて、駅から5分くらい歩くと、ありました。駄菓子やタバコを販売する「種屋」さん。ゆきちゃん達はここでお菓子を袋いっぱいに買い込んでいました(何を買ったかは放送では流れていませんでした)ので、私も懐かしの駄菓子などを物色し、真似して買い込んでみました。
ガッツリ買い込んでも千円行かず。
ちなみに、番組にも出演していましたが駄菓子屋のおばちゃんがレジを手打ちでパパッと。バーコードを読み取るのが当たり前の時代に懐かしさを感じました。
さて、実はこのあと、銭湯とは逆方向の南北線「志茂駅」方面に向かったのですが、それは今回とは別件なので別に記事をあげます。
銭湯に着いたのはすっかり夜の時間。赤羽駅から向かうと商店街をずっと歩いて、それを抜けて住宅街に入ってからポツンと、煌々と明るい建物が視界に入りました。こちらが「テルメ末広」さん。
「テルメ」はイタリア語で温泉という意味のよう。あの「テルマエ・ロマエ」のテルマエと同語源でしょうね。
のれんをくぐって下駄箱へ靴を。もちろん、空いているなら57番ですね(5/7は荒井優希ちゃんバースデー)。
自動ドアが開いて中へ入ると左手に番台。放送でも映ってたご主人に入浴料(¥460)を払います。もちろん、Suicaで。この聖地巡礼で訪れた都内の銭湯3軒、その全ててSuica利用可能でした。
右手前が女湯入口、右奥が男湯入口、正面がロビーといったレイアウト。もちろん、男湯の暖簾をくぐります。
入ってみると、広い脱衣場。お風呂場からも見える場所にデカいテレビが設置。
いい具合に空いてます。私がいた間を通して常時5人前後の利用でした。住宅街だから地元の人がほとんどなのかな。そして年配のお客さんが多めでした。
浴室内のレイアウトは番組で放送されていたのと同じ(あちらはもちろん女湯ですが、それと対称なのかな?男湯は)。
中央が洗い場、左手に水風呂、漢方薬湯、中央左が露天風呂、真ん中がジャグジー、右が高温風呂、右手前にサウナでした。
いわゆる銭湯によくある壁の絵は無かったかな。浴室全体は新しすぎず、古すぎずです。
前回訪問の「改良湯」はリニューアル直後でかなり新しく、前々回の「薬師湯」はいい感じで年季が入っていたので、その中間くらい。
私はまず頭と身体を洗って、ジャグジー風呂へ。ここは真ん中に1人分のスペースがあって、そこにスポッとおさまるとジェットバスのように全身に水流を浴びれます。その部分以外にもジャグジーは設置されていて、どちらでも楽しめる作り。気持ち良かったです。
隣の高温風呂へ。といっても水温計は42~3℃を示していました。みなさんはどう感じるかわかりませんが、「熱っ!」ってほどではなくいい感じ。ゆきちゃんは放送では肩まで浸かってなかったから、少し熱く感じたかな?
漢方薬湯は黄色みがかっていて、ややぬるめだったかな?ここは浴槽内の床がボコボコしてる部分があって、足ツボを刺激されました。「漢方」って感じの香りがします。
隣の水風呂にも入浴。25℃くらいだったかな?薬師湯や改良湯の時ほど冷たく感じなくて、気軽に入れました。前2ヶ所の水風呂は確か全身は浸かれなかった、冷たくて。季節的なものもあるかもしれないけど。
そして、露天風呂なのですが今回は私がいた間、常連さん達が談笑されていらしたので遠慮しておきました。まあそのあたりは別に私は構いません。露天風呂以外のお風呂で十分満足です。
いつも自宅の風呂にはスマホを持ち込みますが、銭湯では持ち込めないので手持ち無沙汰です。でもここは先ほど書いたように、脱衣場のテレビが浴室の中から見えるのでそれを見て過ごせました。ありがたい。
サウナには入らず。嫌いじゃないけど好きでもないかな、サウナ。
というわけで複数のお風呂を堪能してあがりました。汗が引かないので脱衣場でクールダウンしながらこれまたテレビを。こんな時くらいしかテレビ見ませんからね。
服を着て脱衣場を出て、すぐには帰らず、ラウンジでビンの牛乳を…
と思ったのですが改良湯の時と同様、また飲むヨーグルトに惹かれてそっちを飲みました。R-1飲むヨーグルトのビン。画像は無い。ゆきちゃん達は牛乳飲んでたなぁ。やはり牛乳にすべきだったか?
あ、もちろんこれら飲み物もSuicaで支払えます。
ポカポカになって銭湯を後にし、家路へ。
赤羽駅まで結構歩きます(15分以上)が、そのくらいはいつものこと。
そういえば、「ひとっ風呂」の時のようにSKE48が来ました!的なステッカーやサインは無かったと思います。ちゃんと見てないけど。
まあでも、オタとして聖地巡礼し、なおかつ日本の、東京の銭湯文化をまた感じることができて楽しかったです。
あんまり他のオタさんで、推しが入った銭湯に行ってきたって話聞かないので、自分は積極的に行こうと思ってます。またゆきちゃんが出演したら、その銭湯に行きましょう。
では、また次回…