1/18 僕とサンリオとマイメロディ

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どうも、アライッペです。

自分は基本的に「今日は何の日」とかはあまり気にしないタイプですし、自分の誕生日とかも二十歳を超えたくらいからそんなにうれしくないのですが、そんな自分のことはさておき、「誕生日だ!わーい」って喜んでいらっしゃる方々には素直に「おめでとう」と言いたくなります。

そう、今日は私の好きなサンリオキャラクター、マイメロディのお誕生日です。

なので今回は、なぜ自分がマイメロディを好きなのか少しお話しさせていただきます。

自分語りな内容なので全然面白くないかもしれませんがご了承ください。

まず、私とサンリオキャラクターの出会いはたぶん幼稚園の頃です。上履き入れがタキシードサムだった記憶があります。

少年アライッペはウルトラマンやウルトラ怪獣にハマっていました。朝6時くらいにやっていた再々…放送を親に録画してもらって見ていたはずです。

なお、理由はわかりませんが仮面ライダーにはハマっていません。あと、ロボットもののアニメなどもハマりませんでした。なのでガンダムとかもわかりません。

で、ウルトラマンとかそこに出てくる怪獣や星人が好きなくせに、全くベクトルの違うサンリオのかわいいキャラたちも好き、というか受け入れていました。母親の影響なのかな?でもいま母親は別にキャラもの好きではないみたいです。

ただ、当時すでにマイメロディは誕生していたはずなのですが、残念なことに全く印象に残っていません。覚えている当時のサンリオキャラは、レジェンドのキティ先輩は置いといて、上記のタキシードサムやゴロピカドン、ハンギョドン、けろけろけろっぴ、みんなのたあ坊とか。キキララもいたかな?

とにかく、マイメロディは記憶の片隅にもありません。

いずれにせよ、かわいいキャラクターを受け入れる素養みたいなのはこの頃から養われていました。

それで、まあ普通はそこから小学生、中学生と歳をとるに連れて、男の子ならそういうかわいいものとは決別していくものと思います。カッコいいものに嗜好が変わったりとか、「男のくせにかわいいもの持ってるの?」とかバカにされたりすることで。

実際、自分も小中学生の頃はそんなにかわいいものになびいてはいなかったです。避けてもいなかったですが。

そして、私の性格が、当時から周りの評価とかをあまり気にしないというか、「人にどう思われようと自分はこれが好き」と言える性格でした。思春期の子なら、特に日本の社会では周りと自分が違うことを怖がったり周りに自分を合わせたりしがちですが、そういう風にならなかった。

ちょうど当時大ヒットしたあの歌の歌詞、「どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 好きなものは好きと 言える気持ち 抱きしめてたい」まさにこの精神です。

…話は逸れましたが、かわいいものを受け入れる気持ちは持ちつつも実際はサンリオキャラとは10年以上疎遠になり、結果時は経ち18歳くらいになります。

そこであるキャラに出会います。

「たれぱんだ」です。

え?おい!たれぱんだはサンリオじゃねーじゃん!

ここまでこのつまらない自分語りブログを投げ出さずに読んでくれているわずか数名の方から総ツッコミをいただいたかと思います。

ええ、実はたれぱんだというキャラはサンリオではなくサンエックスというキャラクター文具などの会社発のキャラです。

結構流行ったことを覚えていらっしゃる方はいますでしょうか?

実は私はこの「たれぱんだ」に、ブレイクする前たまたま出会っていたのです。

それは初回のブログにも書いた、昔よくやっていた「都内ウォーキング」をしていた時です。ちょうど秋葉原と神田の中間あたりに、サンエックスのショールームみたいなところがあって、そこのディスプレイに並んでいたたれぱんだを見て「何だこいつ!かわいいな。これは流行るんじゃね?」と自分のアンテナがピンと立つと同時に、かわいいもの好きの自分の血が10年の時を越えて騒ぎ出したのです。

で、その後たれぱんだがブレイクしたことで、自分の見る目が間違ってなかったことに気を良くして、「これからもかわいいものにアンテナを立てていこう」「かわいいものはかわいい、って言い続けていいんだ」という気持ちになったのです。

そしてその後、同じサンエックスからあの大人気キャラが生まれます。そう、「リラックマ」です。当然リラックマもブレイク前から「売れるぞ」と吹聴していました。

今はマイメロ好きのアライッペさんですが、二十代前半の頃のアライッペはリラックマ好きで周りには有名でした。

(リラックマはその後、売れすぎて初期の「OLのカオルさんの家に居候している着ぐるみのクマ」みたいなツッコミどころ満載な設定とかがどっか行っちゃった頃から何となく離れてしまいました…)

それで、またさらに時は経てマイメロ好き、サンリオ回帰へと向かうわけですが、それはなぜか。

ぶっちゃけて言いますと、当時の彼女の影響です。

…ここまで引っ張っておいてそんな理由かよ!と。

本当に申し訳ございません!そんな単純な理由です!

ええ、今アライッペさんフルボッコです。

でも20年以上目を向けることのなかったサンリオキャラに、きちんと目を凝らしてみたら「ああ、やっぱりかわいいじゃないか」と。原点回帰です。さすが安心安全信頼のサンリオブランドですわ。

自分が目を離していた20年以上の間も歩みを止めずに進み続けてきたサンリオさまさまです。当時の彼女はあくまで「きっかけ」に過ぎません。

とはいえマイメロに関しては本当に自分は新規中の新規です。幼稚園児の頃に気付いていれば古参だったけど(笑)。

子供の頃に親に連れられてサンリオのショップに行った時に、マイメロディがいた記憶が無いんだよなぁ。当時は見る目なかったんだなぁ、と自戒の念。

でも好きな気持ちに新規も古参も関係ないですよね。それはアイドルもマイメロも同じ。みんなでマイメロディの誕生日をお祝いしましょう!(強引にまとめた)

では、また次回…

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