どうも、アライッペです。
今日はカツ丼シリーズ第2弾、「デミカツ丼」を作りましたのでご紹介します。
ツイッターでの「#カツ丼パワーで荒井優希を壇上へ」企画の一環ですが、前回カツ丼を作った時に「いろんな種類のカツ丼を視野に入れないと飽きちゃう」とすぐ思いました。
それで早速調べたのですが、まあソースカツ丼やタレカツ丼は調べるまでもなく思いつきました。
現時点で総選挙の開票イベントの会場が発表されていないですが、もし名古屋開催になった際には記念して「みそカツ丼」を作ろうと。逆に言うと少なくとも開催地がわかるまではこれは温存しておきたいな、と。
他に何かカツ丼はあるかな?と調べていった結果、出てきたのが「デミカツ丼(ドミカツ丼)」になります。これは岡山のご当地メニュー。デミとはもちろんデミグラスソースです。
これをアライッペ流にアレンジしたメニューを作りました。
あ、アレンジなんて大それたことを言いましたが、単に「カツを乗せた上からソースをかけるのではなく、切ったカツにデミソースを絡めてから丼に乗せる」ここがアライッペ流というだけです。
では作っていきます。
レシピ
デミカツ丼(2人前)
材料:豚ロース肉 2枚
塩コショウ 少々
チューブにんにく ほんの少し
小麦粉 適量
卵 1個
パン粉 適量
サラダ油 150cc
キャベツの千切り 1袋
デミグラスソース 1缶
コンソメのキューブ 1個
お湯 2〜300cc
とんかつを揚げるところまでは前回と全く同じです。こちらを参考にしてください。
今回は宮崎県産黒豚。衣をつけて、揚げたった。デミグラスソースは缶詰を開けて、手鍋に移して温めます。コンソメキューブをお湯に溶かして、そのスープでソースを少しのばしていきます。全部入れたらソースがゆるくなりすぎるので、とろみ具合を自分で確認してください。ついでに味見もね。本当はデミグラスソースまで自作なら最高なのでしょうが、そこまで求めるとハードルが高くなりすぎるので。
丼にご飯をよそって、その上にキャベツの千切りを乗せます。少しソースを垂らしておこう。カットしたトンカツのひと切れひと切れをデミソースにくぐらせて絡めます。実はキャベツの千切りをカツとご飯の間に挟むのも、ソースをかけるのではなく絡めるのも、タレの染みたご飯が苦手だと言う優希ちゃん仕様です。料理は食べる人のことを思って作るものなので。いや食べるのは自分だけど(笑)
またお得意の、上からバジルを少々振りかけて。これは好みなので無しでも構いません。
完成〜。みそカツ丼と見た目が変わらなそうですが、気にするな。紗莉マッコリ(これも後日紹介します)とともに。えー、十中八九デミグラスソースのおかげなんですが、マジで美味い。
♪あっという間に カツ丼食べ終える〜
実は私、いわゆる普通のソース(ウスターとか中濃とかのやつ)がそんなに好きではなくて、特に「ご飯のおかずにソースのかかったもの」は基本NGなんですが、デミグラスソースだとここまで美味しくなるのか…と感動。ご飯にもよく合います。
美味しくて翌日も食べちゃったりして。
あと、カツを揚げた後の工程は、普通のカツ丼よりもっと簡単なので、本当にオススメです。
第1弾の普通のカツ丼、第2弾のデミカツ丼も大成功。ゲン担ぎのカツ丼ですから縁起がいいですな。今後も続々とチャレンジしていきますよ。
では、また次回…