6/2 ラーメンリポート〜麺や 勝治「青唐辛痛麺 激辛」

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どうも、アライッペです。

先日横浜スタジアムに遠征してきたのですが、ちょっと前からその近くに気になるお店がありました。なので遠征ついでに行ってまいりました。

横浜スタジアムの最寄駅である「関内駅」に17時過ぎに到着。ここから真っ直ぐスタジアムへは向かわずにちょっと寄り道。

と言ってもスタジアムもこのお店も、駅からそれほど遠くありません。

たどり着いたのは、こちら。「麺や 勝治(かつじ)」さんです。

なぜ私がこのお店に注目していたかと言いますと、こちらのお店の看板メニューが「青唐辛痛麺(あおとうしんつうめん)」と言いまして、青唐辛子を効かせた爽やかな辛さのメニューだということで。

辛いもの、そして青唐辛子も大好きは自分はハマスタに行く時に必ず寄ろうと決めていたお店でした。

お店の扉を開けると少し変わった匂い…

これが青唐辛子の匂いかな?

券売機とにらめっこ。実は数量限定の「青唐辛痛『冷麺』」というのがあって、夜の部が17時オープンのこのお店に17:10くらいに訪れたので売り切れにはなっていなかったのですが、やはり初めてということで限定ではない「青唐辛痛麺」特製(トッピング豪華なやつ)¥1,050で、辛さは激辛でお願いしました。

こちらのお店は同じ横浜の戸塚にある、鉄板焼き屋さんの系列店ということで、スープには「牛骨」だしを使っています。それと青唐辛子…。私は、とあるお店が頭に浮かびました。その話は後述します。

それと、実は正直辛さをどうするか迷いました。辛さはノーマル、大辛、激辛の3段階。スープの味と辛さの両方を堪能するには、「激辛」ではない方がいい。でも滅多に来られない場所のお店。一度は激辛を食べてみたい。

板挟みになった私は、結局激辛をオーダーするのですが、これが正解だったか否か。これも、後述します。

お店はL字型のカウンターで10席程度、メインの調理人と助手の女性のツーオペ体制。調理人の人はあまり愛想は良くありません。でもふてぶてしいわけでもないです。

注文の品が出来上がり、私の前に到着。

青唐辛子のペーストがたっぷり溶けた緑色のスープに、特製なのでチャーシューが5枚くらい、味玉と海苔、焦がしネギ、白髪ネギ、カイワレ、それと牛コマ切れ肉が乗ってました。

事前の調べでは、丼のてっぺん、ネギの上にさらに青唐辛子ペーストが乗る感じでしたが、それはありませんでした。

早速スープをすすると、辛い。でも辛いですが喉にまで来る辛さではありません。口の中までです。若干、青唐辛子の青臭さがある。

やはり、自分で頼んでおいて悪いですが、味を堪能するなら激辛は避けた方が良かったようです。「これが牛骨のダシか」みたいなのは正直わかりません。事実、お店側も「激辛」は全く推してません、実は。それを一見さんの私が頼んだので、まあ自己責任ですね。

麺は黄色みがかった細縮れ麺。ここでやはり、私の頭の中の「?」が「!」に変わります。

牛骨、澄んだスープ、青唐辛子、焦がしネギ、細い縮れ麺、白いどんぶり…。これらのアイコンで想起されるのは、そう「がんこラーメン」です。

今の「がんこラーメン総本家」はこういうラーメンを出していないですが、かつてのラーメンや弟子のラーメン、それらのテイストによく似ています

調べたら、ここ「麺や 勝治」さんは、「がんこラーメン総本家」の店主(家元)の実弟でもある、「がんこラーメン総本家分店(相模原)」の店主さんに手ほどきを受けたお店ということでした。だからかぁ。

それならなおさら、激辛を頼んでスープの味をぼやけさせるんじゃなかったよね…

麺の量は多くなく、あっという間に食べ切りました。肉屋さんの系列店だからか、チャーシューが美味しかったです。低温調理なのかな?柔らかくてピンクがかってて。

実は横浜スタジアムでその日に行われる試合のチケットを見せると、大盛か味玉などがサービスしてもらえるのですが、まあこの後試合を見に行くわけで、特製には初めから味玉も乗ってるので遠慮しました。この麺量なら大盛でも良かったな。

減量を意識してない時なら、野球観戦を終えた後にもう一度リベンジで行っていたかもしれません。ただそれは今回は我慢しました。

ハマスタでファイターズの試合を見るなんてもうしばらくはありませんが、横浜に来ることは今後もまだまだあるよね。だからまた再訪します。

今回の「青唐辛痛麺(激辛)」だけでこちらのお店を論じるのは申し訳ないので。

辛くないメニューは、がんこみたいに塩味のパンチの効いたスープなのかな?気になります。

では、また次回…

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