7/8 雑談ブログ〜アイドルオタク考

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どうも、アライッペです。

久しぶりの雑談ブログです。

さっき、ふと考えたこと。

(異性の)アイドルを応援してる、というと世間的には「キモい」とか「現実見ろ」とか、「リアルに恋人を作った方がよっぽど楽しいよ(満足できるよ)」みたいなことを言われることが多いのではないかと思います。

これに対して私は、一つキッパリと言えることがあると思いブログの筆をとった次第です。

現実に恋人と付き合うこととアイドルの応援(疑似恋愛と言ってしまってもいい)には私の中では根本的な違いがあって、それは、

「現実に恋人と付き合うときは、多かれ少なかれ自分の幸せも考えている」

けれども、

「アイドルの応援をしているときは、そのアイドルの子の幸せしか考えてない(自分の幸せとかどうでもいい)」

ということです。

現実の恋人と付き合うときも、もちろんその相手の笑顔が見たいとか幸せにしたいとか考えているとは思います。

でも、異性と(今の時代異性とは限らないかもしれないけど)交際をしていて、その先に結婚なんかも視野に入ったりなんかして、それってやっぱり「自分の幸せ」も考えちゃいませんか?

よくないこととしてそう言っているわけではありません。一生を添い遂げる(つもりでいる)わけですから、自分の幸せも考えることは至極当たり前のことです。

ところが、アイドルの応援をすることって、少なくとも私は自分の幸せは考えてなくて、その「推しメン」の幸せしか考えてません。

推しメンの幸せがひいては自分の幸せにもなるとは思いますけどそれはあくまで「結果論」であって自分が幸せになりたくてアイドルを応援しているわけではありません。

アイドルの応援を良く言いすぎですかね?(笑)

でも、自分を良く見せたいわけではなくて、逆に言うと「自分の幸せを考える必要がない」から楽なんですよ。

恋愛よりアイドルの応援の方が。

(それを「楽な方に逃げた」と言われちゃそれまでですが)

自分の幸せも視野に入れなければならないとしたら、計算打算もそこに入ってきませんか?

それって結構面倒くさい。恋人を満足させてなおかつ自分も満足するって、一筋縄ではいかなくて。

ところがアイドルの応援は推しメンの幸せだけ考えてればいいからそんなに複雑じゃない。難しいこともあるかもしれないけど、複雑ではない。目標がひとつだから。

アイドルの応援に心血を注いでいる人の中には、恋愛が出来ない人もいるかもしれないけど、恋愛に懲りた(今は求めてない)人もいるわけです。

だから、冒頭のような指摘(「現実見ろ」とか「恋愛した方が楽しい」)は的外れであると言いたい。

「他人の幸せが自分の幸せだ」っていう気持ちが理解できないと、アイドルを応援する気持ちも理解できないかもしれないですね。

私のプライベートな話をすると、いま彼女いない歴一年で、最初の2,3か月くらいは寂しかったかもしれないけど、今は全く求めてないです、恋愛は。

ただ、彼女と付き合ってた時から私はアイドルを応援してました。その時は「アイドル応援してるけどちゃんと現実に彼女もいるぜ。俺強ぇぇぇ」くらいに思ってました。今思えば「性格クソだな」とw

みなるんに「くそやろう」って言ってもらわなきゃいけないかもしれん。

話を戻して。

以上のようなことから、私は「現実の恋愛」と「アイドルの応援」は比較の対象になるものではない、と思ってます。

もちろん例外というか、自分が幸せになりたくてアイドルの応援をしてる人もいるでしょうし、恋愛関係において自分の幸せは全く考えていないという人もいるでしょう。

なのであくまで私個人のお話です。

というような、恋人のいない、アイドルの応援を正当化する言い訳を休みの日の深夜にふと思いついてパパッと書きあげた次第であります。

次回からはまた普通のブログに戻ります。

では、また次回…

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