4/25 メール、手紙、文章のコツ

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どうも、アライッペです。

先日、私が毎週欠かさず聴いているTS ONEというインターネットラジオの番組、「めろぉのフレンズソング」で私の書いたお便りが紹介されました(マカロンアルパカってのが私です)。(めろぉくんの詳細については以前のブログに記載)

自身2度目になります。しかも、お便りを送ったのも2回目。つまり、採用率100%です。

で、今日はそのことを自慢したいわけではなくて(笑)

(採用率が高いのはお便りを送る人が少ないからかもしれないし…)

私がお便りを送っているのは今のところ「めろぉのフレンズソング」だけですが、私やこのブログの読者さんも大好きな(?)SKE48もたくさんのラジオ番組を持っていますよね?

なので、今回のブログでは「送ったお便りが読まれるコツ」などについて皆さんと一緒に考えてみようかと思います。

いま上に「など」と書いたのは、私が思うにこれから書くことはラジオ番組へのお便りだけではなく、直接人と会話する時やSNS上でのやり取り、はたまたアイドルの握手会などでも広く通じることなのではないかと思いますので「など」と書きました。

というわけで本題。実際に私がお便りを採用された例も使って一般的な話へと応用していきましょう。

まず、今回2度目のお便りが採用されたオンエア回と、私がお便りを送った日とは、3週間ほどの間隔がありました。

ここで思ったのが、「タイミングを考えよう」ということ。

特に、番組が生放送でなければ、収録のタイミングも考えなければなりません。収録がいつ行われるかハッキリとわかる番組もありますが、そうでなければ「お便りを送る→収録→オンエア」この時間差を逆算(計算)する必要があります。

たとえば、5/1にお便りを書いて送る。この際に「こどもの日(5/5)」のネタは危ないと思いませんか?

「こどもの日」ネタが使える放送の収録は終わってる可能性もあるでしょう。都合良く、送ってすぐ収録があるかどうか。

「母の日(5/13)」ネタでギリギリ間に合うかな?というくらいではないでしょうか。

私が4月頭に送ったお便りの概要は「番組2年目突入おめでとうございます」的なものでした。4月から2年目に突入したので、4月いっぱいくらいはこのネタで使えるんじゃないかな、と。

それでも、送った翌週、翌々週の放送で採用されなかったので「時機を逃したかな」と思ったくらいです。

なので、「読まれるタイミング」を計算する必要があるわけです。

だからたとえば5月に送るなら、第1週は母の日ネタ、2〜3週は「五月病」ネタ、4週ならもう梅雨ネタ、とかね。あくまでたとえばの話ですが。

次に、お便りや話の中身についてですが、私がとても重要だと考えるのは「その話、相手は聞きたいと思うだろうか?」ということです。

よく、話し下手な人が陥りがちなのは「自分が話したい話」を一方的に話すこと。そりゃあ、自分の話したいことを全部話したらさぞかし気持ちのいいことでしょう。でも待って、それって自己満足じゃね?

「自分の話したいこと」と「相手の聞きたいこと」ってイコールではない、まずその認識を持つ必要があると思います。

その上で、「いま相手は何の話題を欲してるかな?」ということを考えることが話を聞いてもらう、お便りを採用してもらうコツなのではないかと思います。これは上の「タイミングを考える」というのとも通じる話ですよね。

よく言われる「空気を読む」っていうのは、こういうことを言ってるのではないかと感じます。

トークテーマが決まっているならいいですが、よくある、「普通のお便り」コーナーとかだとこういったところで差が出るのではないかな、と。

また、個人的に思うことですが、「ありがとう」とか「おめでとう」とか、あるいは褒めたりとか、こういう気持ちはハッキリと伝えた方がいいと思います。

今の日本では、テレビのバラエティ番組とかSNS上で、悪口や批判、叩き、ヘイト、ディスり、いじり、こういったものの方が瞬間的に沸きやすい、バズりやすい風潮です。

逆に、誰かを褒めたりするのが恥ずかしい、あるいはそうすると第三者から茶化されたりする、なんてこともあります。

ただ落ち着いて考えてください。自分が言われてうれしいのはどちらでしょうか?子供の時に、「自分がされて嫌なことは人にするな」と教わりませんでしたか?それを考えれば、自ずと答えは出ますね?

私は「ナチュラルに人を褒めることができるか否か」というのを、その相手を信用する一つの基準にしてます。

ちなみに、相手をアゲて媚びろ、って言ってるわけではないことは理解してください。

そして、お便りとして手紙やはがき、メールなどに書いたもの、これをちゃんと見直してますか?誤字脱字はありませんか?「てにをは」を正しく使ってますか?

このブログで言えば、私は三回見直してます。まずスマホのメモに書き終えた時に一回、それをコピーしてWordPressのアプリのブログ投稿画面に貼り付けて、太字や下線を処理し、画像を貼り付けた後に二回め、そして最後に投稿した後にブラウザで読者として読んでみて三回めの見直しをします。

接続詞や「てにをは」が間違っている、あるいは欠けている文章は読んでいてイライラします。ラジオ番組のスタッフやDJがわざわざそれを添削した上で採用なんてするでしょうか?私がスタッフならボツです。

もし文章が苦手なら、やはり上手い人の文章を読むことです。それで、自分と何が違うのか検証することです。

SKEオタクなら、北野瑠華ちゃんのブログを読めばいいんです。彼女は難しい言葉を使わずに、しっかり起承転結が出来てますから。タイトルもキャッチーだしね。

(おバカと言われているのに、どうしてあんなに上手いのか、今度握手会で直接聞いてみます)

ちなみに私の推しメンの荒井優希ちゃんは誤字脱字が多いタイプです。彼女は感性が優先しているタイプなので、私たちとは違うわけです。「誤字脱字があるけどそれを補って余りある、人を惹きつける文章を書ける自信」があるなら見直しは必要ないと思います。私にはありませんけどね。

もうひとつ、ラジオ番組へのお便りとは少し飛ぶ話ですが、「相手の印象に自分を残す」ということを考えた際に、一番最初に話した時節の「タイミング」とはまた違う「タイミング」を考える必要があります。

何のことを言ってるのかというと、たとえばアイドルとかミュージシャンとかにファンレターを出す、と。

その際、「大きなライブの後」や「誕生日」「記念日」って、たくさんの人が送ると思いませんか?そしたら、「自分のは埋もれる」って、考えませんか?

確かにそういう時って話題には事欠かないかもしれませんが、だからこそみんな送るんですよ。

なのであえて「特にイベントが無い時」に送るんです。

そういう、「投稿が集中する時期を避ける」というのも私は立派なテクニックだと思います。

今回ブログを書いていてパッと思い浮かんだのが上記のようなことになります。

まとめると、

・時節のタイミングを読んで

・相手が聞きたいと思うような話題を

・自分が言われたらうれしくなるようなフレーズで

・正しい日本語を用いて

・他の人とあえて時期をズラして

手紙やメールを送る。

こうすれば相手の印象にも残りやすいし、相手も嫌な気分にはならないのではないでしょうか?

まあ、あくまで個人的な考えではありますけどね。それと、今思い浮かんだのがこれだけですが、まだ他にも私が気をつけていることはあったような気もします。

また、これを読んだ方で「こういうテクニックもあるよ」ってのがあったらぜひ私にお教えください。

もし思い出したりテクニックが集まれば、また第2弾を更新したいと思います。

では、また次回…

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