「大阪杯(GⅠ)」予想〜3/31

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どうも、アライッペです。

ずっと前からブログの1カテゴリーに「競馬予想」を追加したかったのですが、なかなかレース前に「予想してなおかつブログを書く」時間が取れなかったもので、先送りになっていました。

この度ゲームをほとんどやめたことと、今週は2場開催で重賞も2つ、予想も短く済むため時間が取れたことでこの「大阪杯」から予想ブログを始めたいと思います。

理想は毎週ですが遅筆なのでどうなるか…

私と競馬に関する現状を少しお話ししますと、今は競馬場に現地観戦する日以外は重賞レースのみ予想、馬券購入しています。

なぜかと言いますとあまり当たらないから資金が足りないわけです。

昨年のオークスの日、私が一番競馬を熱心に見ていた頃の最強馬「テイエムオペラオー」の訃報を目にしてなんだか心に来るものがあり東京競馬場に足が向かいました。

その日に十数年ぶりに競馬に本格復帰して、以来ほぼ毎週馬券を買っています。

はじめの3ヶ月くらいは終始が余裕のプラスでしたが、昨年11月頃より大スランプで…

今は正直全然当たりません。なのでこの予想公開は主に「自分が後で見返すため」に書く、ということになります。「俺の予想に乗れ」みたいなのは全くありませんのでご了承ください。勝手に予想に乗って馬券を買って外れても当方は責任を取りません

競馬ブログの開始によって今までと全く異なる読者が来訪されるかもしれませんのでお伝えしますと、このブログには現在コメント欄がありますが事実上の運用停止中です。

海外からのスパムコメばかりが届くので全く見ていません。

じゃあコメント欄を閉鎖しろっていう話ですがやり方がよくわからず…

というわけでコメントは送らないでくださいね。

では本題。今週はGⅠ「大阪杯」です。

阪神芝2000m内回り。GⅠに昇格してから今年が3年目。

なのでGⅠ大阪杯としてのデータはまだ少ないので、阪神芝2000mの傾向を重視して予想したいと思います。

私の予想は血統、騎手、厩舎、枠順、脚質(展開)を過去の当該コースのデータと照らし合わせて取捨を決めていくスタイルです。

予想の際に参考にすることがあるのは血統評論家の田端到氏(雑誌「サラブレ」に金満血統王国を連載)で、氏の著書「田端到・加藤栄の種牡馬事典」を片手に予想しています。

購読している競馬新聞は競馬場現地に行く日は(関東開催なら)勝馬、そうでない日は東スポです。

さて、大阪杯の予想です。

阪神芝2000mは得意な騎手と厩舎が顕著です。

騎手は「ルメール、デムーロ、川田」この3トップ。今回ルメール騎手はいませんのでデムーロと川田騎手の二人。

厩舎は「池江、角居」両調教師。次点で藤原英厩舎。

なんと今回、デムーロ騎手が池江厩舎のペルシアンナイトに、川田騎手が角居厩舎のキセキに騎乗します。もうこれだけでこの二頭は私は消せないです。軸馬候補はここから。

他の要素を検討します。大阪杯は皐月賞との結びつきが強いと言われるレースです。

皐月賞に出走経験のある馬は7頭。順に見ていきます。

①マカヒキ

皐月賞2着で、一昨年の大阪杯4着。その時の騎手が川田、ルメールだが今回は岩田。

このことと、阪神芝2000mで母父フレンチデピュティの成績が悪いことから、今回は消します

②ワグネリアン

皐月賞7着。しかし同コース弥生賞は2着。その差は?

考えてみると弥生賞は外枠、皐月賞は内枠。勝ったダービーも外枠。神戸新聞杯は内枠で勝ったけど10頭立て小頭数。

そして今回は、内枠。包まれて末脚不発の可能性に賭けて、消してみる。人気だし。休み明けというのも。

③アルアイン

皐月賞馬で昨年大阪杯3着。しかしその時の騎手は川田。今回北村友。

この馬も池江厩舎だが、騎手で大幅割引きなので消したい。北村友騎手はGⅠの複勝率10%以下のはず。

④エポカドーロ

皐月賞馬。近走不甲斐ないが藤原英厩舎であることと人気が無いことから押さえる。戸崎騎手も関西のGⅠはイマイチと言われるが、阪神JFはたびたび馬券圏内に来てる。大阪杯も阪神競馬場だ。

⑪ペルシアンナイト

皐月賞2着、昨年大阪杯2着。その時の騎手は福永で今回デムーロと鞍上さらに強化。得意な叩き2戦目。

やはりアクシデントか不利でもない限り馬券圏内から外れないのでは?

⑫ステルヴィオ

皐月賞4着。しかし当時の騎手はルメール。今回丸山騎手。丸山騎手はGⅠ3着以内無しだが今年好調。末脚切れる馬だが当日朝の時点で稍重の馬場。取捨に悩む馬でいったん保留

⑭ダンビュライト

皐月賞3着。弥生賞も3着だが当時の騎手が武豊、ルメール。今回は松若。GⅠ3着以内無し。積極的に買いたいとは思えず、消し

残りの馬について見ていく。

⑦ブラストワンピース

有馬記念馬であり、適性としては大阪杯<宝塚記念のように思えるが、父ハービンジャー母父キングカメハメハともに当コース成績は悪くなく、消すには至らない。押さえる

⑧サングレーザー

ミナリク騎手はいまだにJRA重賞未勝利で、それを覆すほどの買い要素がこの馬にあるかというと、無い。消す

⑨エアウィンザー

GⅢ1勝馬だが全成績(7,5,2,1)と高い馬券圏内率を誇り、阪神コースも(4,2,0,0)、勝った重賞も当コースのチャレンジC。

そして角居厩舎の馬。父キングカメハメハ母父サンデーサイレンス、浜中騎手ともに当コース特注では無いがまずまずの成績。

人気なのが残念だが逆らうほどでもなく、買い

⑩ステイフーリッシュ

大穴ならこの馬な気もするが…

皐月賞には出ていないが同コースのホープフルS3着、2歳から走ってるステイゴールド産駒が3歳夏秋一旦沈んで冬から復調してきている。ステイゴールド産駒は阪神内回り得意。ワンチャンあり得そう。

⑤ムイトオブリガード⑬スティッフェリオに関しては単純に力が足りないと見る。

さて、キセキとペルシアンナイトのどちらを軸にするかというところだが、前に行く方の⑥キセキに◎を。

そして保留にしていたステルヴィオは、買い目が増えてしまうため思い切ってカットする。

《予想結果》

◎⑥キセキ

◯⑪ペルシアンナイト

▲⑦ブラストワンピース

△⑨エアウィンザー

△④エポカドーロ

注⑩ステイフーリッシュ

三連複軸1頭流しで⑥-④⑦⑨⑪

ワイドBOX⑥⑩⑪

計9点

※私は基本1レース6点買いになります。

普段は三連複軸1頭流しの相手4頭か、馬連4頭BOXです。

というわけで予想ブログの初回はこんな感じで。

では、また次回…

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