2/13 ライブ観戦記〜SKE48全国ツアー 新潟2/10夜公演

Pocket

どうも、アライッペです。

今日は、新潟旅行のメインイベントであった、SKEのライブについて書きたいと思います。

私自身は、今はそんなに積極的にアイドルを応援する活動は行なっていないのですが、公式音ゲーをきっかけに応援している荒井優希ちゃんが参加するイベントには時折顔を出す、そんな感じです。

なので逆に、どっぷりハマっている人とは違う目線で見ることができているかもしれませんので、その対比を楽しんでいただければ幸いです。

まず最初に、2月は優希ちゃんが関わるイベントが二つ発表されていました。(私は握手会には申し込まないので、握手会は除きます)

今回の全国ツアー新潟と、豆腐プロレスの名古屋興行です。

昨年の9月の岐阜のラジオ公開収録以来、遠征しての応援(を兼ねた旅行)には行っていなかったので、そろそろ行こうかな、でもどちらか一つだなと思い、確か先に応募できた新潟の方に申し込みました。「外れたらプロレスだな」と。

そうしたら見事当選したので新潟行きが決まった次第です。

申し込みや当選した時は何も考えていなかったのですが、2月の新潟って寒いですし、雪が降ったり残ったりしていることも当然予想できましたよね、今考えたら。

SKEのライブに行くことを告げないで新潟に旅行する話をした知り合いには、「こんな寒いのになんで新潟?」と言われてしまいました(^_^;)

これまでのブログで触れていた通り、私が参加したのはSKE48全国ツアー新潟、昼夜2公演のうち、夜だけです。

午前中とお昼は新潟市内の観光を楽しんで、16時開場17時開演の夜公演のために、15:10頃会場の新潟テルサに向けて新潟駅からのバスに乗りました。

直通バスではなかったのですが、乗客はほとんどテルサに向かうお客さんでした。あいにくの天気(雪ではなく雨でした)で窓ガラスも曇り、外の景色を眺めることもできずにただただ20分くらいバスに揺られて会場に着きました。

グッズなどにあまり興味が無かった私は、とりあえず入場の列に並び、16時の開場とほぼ同時に入場します(5分くらい押したけど)。

もちろん座席は決まっているので、焦らずに自分の席に向かうと、事前に会場の座席表を見てわかってはいたことですが、なかなかの良席でした。

前から8列目。左には2席挟んで通路、後ろも2列挟んで通路です。

ということは?通路も使ってパフォーマンスをするのであれば、メンバーがそばを通るということです。期待できます。

そして程なくして、これも事前にわかっていたことですが、1列前の席にお知り合いがいらっしゃいました。公式音ゲーやツイッターで絡んでいただいている、同じく荒井優希ちゃん推しの仲間です。しかも私にとっては唯一、この日よりも以前に直接お会いしたことのあるオタ仲間で、基本的にどこへ行くにもソロ参戦の私には心強かったです。推しメンも同じですからね。

文句のない良席で、開演に向けて期待もたかまりほモードだったのですが、唯一、問題点と言うほどでもないものの、スマホの電波がほぼ入らずツイッターなどでのやり取りができなくなります。

他にもまだ会ったことのない音ゲー仲間がここに来ていることは知っていたのですが、とりあえず終演までは連絡は取れないことになりました。

プラスに考えればライブに集中できる、ということでまあ良かったんですけどね。

というわけでライブが始まりますがその前にひとつ、この日の出演メンバーを確認。

<出演メンバー>

【チームS】北川愛乃、北川綾巴、野島樺乃、野村実代

【チームKII】荒井優希、大場美奈、小畑優奈、北野瑠華、高柳明音、竹内彩姫、日高優月、古畑奈和

【チームE】市野成美、鎌田菜月、斉藤真木子、末永桜花、菅原茉椰、須田亜香里

まあ私は荒井優希ちゃん単推しを自称しているんですが、彼女以外に全く興味がないわけでもなく、この中で言えばなっきぃ、りょうは、るかの6期3人とまーやんが少し気になるちゃんです。(ちなみに私のSKEオタデビューは6期のお披露目頃とほぼ同時期)

その中でもK2公演とネクストポジションで見たことのあるなっきぃとるかを除くと、りょうはとまーやんは目の前でパフォを見るのは初めてになります。(ソロコンの時りょうはを見たけど、お芝居だったからちゃんとパフォは見てない)

この辺りのメンバーにも注目しながら、あとは優希ちゃんよりも後輩のメンバー、よこにゃん、かの、みよまる、おーちゃん、彼女たちの人気の理由や、この全国ツアーのメンバーに選ばれた理由などをパフォを通して垣間見ることができれば、なんて思いながら、いよいよ幕が上がります。(ゆななについては、昨年の優希ちゃん生誕祭にて、人気の理由をひと目見て確認、理解できたつもりです)

さて、ここから私の感想などを述べさせてもらうのですが、正直に言わせてもらうと基本的にライブの最中は夢見心地と言いますか、脳内麻薬(ドーパミン?)が出ておりますので、一つ一つを克明に覚えているわけがありません。

一応、ネット上に転がっているセットリストを見ながら、記憶をたどってライブの時間を反芻しつつ振り返らせていただきます。

まずオープニングでは、音楽に合わせて一人一人が登場、クローズアップされてソロダンスを披露する、それをメンバー全員分行ったわけですが、こういうの好きですね。

MC中に言葉で一人一人自己紹介するよりも時間が短縮できますし、個性が出ますよね。

そもそも、今の時代「あの子、よく知らなかったけど気になる!」ってなったら終わった後にスマホで必死に検索しますからね。

スクリーンがあれば、そこに今ソロダンスしてるメンバーの写真と名前くらい映しても良いですが、そんな大箱でもなかったですしスクリーンもありません。

過剰な言葉の説明は要らない、そう思いました。

そのあとは全体曲へ。この時はまだわからなかったのですが、推しの荒井優希ちゃんのポジションは全体を通して上手、下手に固定されることはなく曲によってあっちこっち変わります

私は下手にいたのですが、こういう時上手に行った優希ちゃんを目で追うか、下手の目の前にいるメンバーに視線を移すか悩みますよね。

結局私は好きなメンバー、りょうはとかなっきぃが下手にいた時はそっちを見て、そうでない時はなるべく優希ちゃんを探して目で追ってました。

最初のMCに入ります。SKEの良いところ?みたいなお題でした。印象に残った発言は、日高優月ちゃんかな?が「SKEのファンの人は、推しメンが卒業してもメンバーと一緒に他界しないで次の推しをSKEの中から探してくれる。いやむしろ積極的に次の推しを探してる」みたいなことを言ってて笑いました。図星ですわ。

私も山田みずほちゃんの卒業公演で、80%は「みずほちゃんお疲れさま。卒業するの寂しいよ」でしたが、残りの20%は「『次に私を推して!』っていう前向きな気持ちでパフォーマンスしてる子がいたら、その子に流れよう」という気持ちで現場で見てました。結果的にそういう気持ちを(個人的に)感じたのは、優希ちゃんと紗莉渚の2人だけだったのでそれで今に至る、って感じです(^_^;)

↑ドラフト1期に良い印象を持ってない人はこういうのも癇に障るのかもしれませんが、私は「これでこそSKE!」って感心しましたね、当時。

話を戻して、ユニットのコーナーへ。

何度聞いても「寡黙な月」はいい曲ですね。

「私には地図はいらないし どこへでも行くよ」ってところがとてつもなくかわいい。

メンバーにも人気なので、このところよくセットリストに入ってますよね。でも何回聞いても飽きないです。

「ハートの独占権」では、ゆなながすぐ脇の通路を通って行きました。ゆななとニアミスしたのは結果的にこの時だけでしたが、ちっちゃくてかわいくて肌もツルツルでしたよ!

そして優希ちゃんが参加する「Blue rose」。優希ちゃんがこの曲をやるのは評判がいいし、合ってる、とも言われます。

それはたぶん優希ちゃんが力強い、カッコいいイメージだからかな?と思います。

ただ私は優希ちゃんのことを「かわいい、なんならSKEで一番」ってな目で見ているので、個人的には「フィンランド・ミラクル」とかのキュートな優希ちゃんの方が好きです。

でもBlue rose、「青いバラ」の花言葉を知っていますか?かつては「不可能」だった花言葉が、今は「夢叶う」だそうです。

これって優希ちゃんにピッタリだなと思います。

だから先入観で判断しないで、今回のライブがTBSチャンネルで放送された時に録画して何回も見てみて、優希ちゃんの力強さもいいな、って思えるくらい堪能したいと思います。

そして次の曲が奇しくも「フィンランド・ミラクル」でした。メンバーは、ちゅり、おーちゃん、よこにゃんだったかな。

ここで私は少し感動します。何にって?

あのね、ちゅりが一番かわいかったの。

おーちゃんとよこにゃんがかわいくないってことじゃあないんです。

ちゅりとこの2人は9歳か10歳年齢が離れてるわけですよ。にもかかわらず一番キュートに踊れてるの。

繰り返し言いますよ。「26歳が、現役高校生に混じって一番かわいく踊ってる」の。

フィンランは別にパフォーマンスでベテランの貫禄を見せつけるような曲ではないでしょ?そりゃ3人の中で一番「余裕」があるのは明音ちゃんかもしれないけど。

だからそういう、経験がものを言いそうなパフォのキレの差、とかではなくて単純なかわいさでベテランが劣ってない、むしろ優ってるのよ。

私はここに「SKEの良さ」っていうか「SKEの強み」を見たんだよね。それは何かって言うと、「ベテランでも第一線で活躍できるステージが、SKEには用意されてる」ってこと。

だから一期生とか二期生とか、あるいは25歳を超えたようなメンバーに「いつまで居座ってるんだ、早く卒業しろ」なんて言ってる輩はSKEの良さが全く理解できてないんだろうな、って思います。

フレッシュはフレッシュって良いんです、もちろん。それと両方が楽しめるのがSKEのステージであり、単純に年数や年齢でそれを排除する理由がどこにもない、ってことです。

おーちゃんとよこにゃんの間にちゅりが挟まって、その全体のパフォが色褪せるどころかより輝く、それがSKEの強みなんじゃないかな。

あ、ついでにと言ってはなんですがここでちょっとよこにゃん(北川愛乃)についての感想を。

実は自分はももクロ流れのSKEオタなんだけど、これまでよこにゃんのことをちょっとももかっぽいと思ってたんだよね。この前引退した有安杏果ちゃんね。

ファン思い、律儀、画伯、大阪、顔の輪郭(失礼だけど)、なんてところに彼女の面影があって。

でもダンスは昔のれに(高城れに)寄りの首がもげちゃいそうなくらいの全力パフォなんだね。

なかなか気に入りましたよ。彼女のような子が今後どう人気を獲得していくか気になります。推すまでは余裕はないけど、注目していこう。

(私が優希ちゃん単推しなのは、まだ選抜にも入れていない優希ちゃんを推してて、別の子まで推す余裕はないからってのがあります。現時点では注げるエネルギーは全部優希ちゃんでいいよね?っていう)

このあと、「君のことが好きだもんで」「奇跡は間に合わない」と続くのですが、いずれもSKEの曲ではありません。でもイントロでわかる。なぜか。そう、公式音ゲーの実装曲だからだよね。

「あっ!」っていう。頭の中で音ゲーのステージが見えてて今にも親指を叩きそうになるわけですよ。

やっぱりこのゲームが終わるのは悲しいねぇ。

「君のことが好きだもんで」では自分の席のすぐ後ろに置かれたトロッコ上で、みなるんと奈和ちゃんがガチのキス(唇と唇)してた。しかも曲中と曲終わりの、2回!

トロッコと自分の席の角度で、うまくそのキスシーンが見えなくて、奈和ちゃんの背中越しみたいになってたので、これは放送で要確認や!

「奇跡は間に合わない」では、メンバーが通路に降りてきました。

私のそばには、斉藤真木子ちゃん。真木子ちゃんも、二期生だしキャプテンだし、そのキャラクターから言っても「かわいい〜」とかいう目線で語られるメンバーじゃないじゃないですか。失礼ながら。

でも目の前に来たら、「顔小せえ〜!」「ってか全体的に小さくてかわいい〜!」これですわ。

しかもその周辺のお客さん一人一人と目を合わせて数秒間ずつ、その人のためだけに歌って踊ってるような、そんなサービスまで!

もちろん、自分もしてもらったよ。あれはヤバいって!

推し変こそしないけどさ、これから先真木子のことをdisる奴がいたら全力で擁護しちゃる!そのくらいのことは思ったね。

で、さっき上に「後ろの通路まで2列」って書いたけど、その通路で踊ってるから私は後ろを向くわけです。そうすると通路を挟んで最前列のお客さんと、真木子ちゃんを挟んで向かい合う形になるでしょ?

そこでそのお客さんの顔が私からは見えるんだけど、その人たちが続々と真木子ちゃんに落とされていく様がありありと、目に見えてわかるのよ(笑)

ツイッターで、「周りの人たちが一瞬で恋に落ちた」って書いたのはこのことなんです。

「メロメロになる」って表現あるじゃないですか。これって擬態語?であって具体的なジェスチャーで表せるものではないでしょ?

でも私は見た。人がメロメロになる瞬間を。「メロメロになる」ってこういうことか!っていうw

↑こんなこと言ってるけど自分も周りの人から見たらそうなってたんだろうね(笑)

まあ今思えば、私のこの日のライブのヤマ場はここだったかな。終わってこのことをツイートしたら、真木子さん本人から「いいね!」が来て、過去最高にいいね!をもらったツイートとなりましたしね。

ユニットコーナーが終わって、全体曲へ。チョコの奴隷やウイニングボールで客席に投げられたものは残念ながら私の前に飛んでくることはありませんでした。ソロコンの時は和田様の投げたキャンディーとゆまなのサインボール、ふたつゲットしたんだけど…残念。

さっき、カッコいい優希ちゃんよりかわいい優希ちゃんが好き、って書いたのだけど、「世界が泣いてるなら」「チキンLINE」の優希ちゃんは良かった。いずれもかわいい曲ではないけれど。

やっぱり私が好きなのはかわいい路線だけど、優希ちゃんに合ってるのはクール路線なのかな〜。

あとはやっぱり、「12カン」の時はりょうは、「マンゴー」の時はゆなな、ってセンターの子に無意識に目がいってしまうね、シングル曲は。

自分は今までそんなにセンターを重視、注視してなかったつもりだけど、その曲の「顔」なんだね、センターって。

終わってみれば怒涛の27曲で、中身が詰まった、よく練られた、間延びのしないコンサートだったのではないかな。

ただ、これが、さいたまスーパーアリーナっていう大箱になって、メンバーが全員参加になって、同じように上手くいくとは限らないよね。

この日見られなかったメンバーが見たい気持ちもあるけど、18人だったから締まったライブが出来たという可能性もある。

特にSKEは大箱の経験値が増やせない状態が続いたから。関東の大箱は同じSSA以来4年ぶり?この時も実は見に行ってるけど、当時オタになりたてだった自分にはそんなに印象に残らなかった記憶があるし。評判も良くなかったよね。

期待と不安をないまぜにして、チケットの申し込みが始まったら応募しようと思います。

そのひと月後にホーム名古屋でライブをやるわけだから、それに負けない盛り上がりを関東のファンとしてメンバーに見せたいな。

一番マズいのは、SSAで失敗して、課題をたくさん露呈させておいてそれをガイシでクリアする、みたいなことになること

だって、私のようにガイシの方には行けないから、SSAが全てって人もいっぱいいるよね。一発で成功させてほしいし、四年ぶりの関東の大箱ってそれくらい重みがあるって考えていいと思う。

同日同会場でHKTもブッキングされてるってことで、2回公演は無いだろうし一発勝負だもんね。

というわけで、長々と書き綴って来た「SKE48 全国ツアー新潟夜公演」の感想をここで締めたいと思います。

撮って出し写真を購入。2列目の右から2番目の一番かわいい子が荒井優希ちゃんです。

ライブが終わったあとは、公式音ゲーでずっと一緒にやってたフレンドさんとも挨拶できました。

そして、さっき書いた私の前の席でライブを観ていたフレンドさんたちと、新潟駅に戻って打ち上げと称して飲みながらSKEのことについて語りました。

皆々様ありがとうございます。

今度は3/31の埼玉でお会いできたらいいですねぇ。ただ、埼玉の場合私は遠征ではなくなるので、最寄駅のさいたま新都心の土曜の終電は0:01ですね(さっき調べた)。

最後に、メンバーが買ってツイッターに挙げてたお土産と同じお土産を買って来れたのでそれを紹介して終わりにしましょう。

ちゅり(高柳明音ちゃん)が自分のお土産に買ったトキの小さな起き上がり小法師

新潟駅東口のにいがた銘品館ってところで購入。¥432

羽根の模様は一体一体違ってました。

ライブには参加していないけど同日新潟でイベントをしていたかおたん(松村香織ちゃん)が買っていた古町糀製造所の甘酒

かおたんは期間限定のさくらフレーバー「サクラサク」を買っていましたが私は生姜入り「神社エール」大吉¥1,296を。

ってかこれ美味しかったんで他のフレーバーも含めて通販で今後お取り寄せする予定。

では、また次回…

Pocket

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。