どうも、アライッペです。
今日は、「アラさんぽ」の番外編、地元の桜並木を歩いた時のことを書きたいと思います。
「アラさんぽ」の趣旨は、「都内を歩いて私なりの視点で東京を紹介し、皆さんが抱く『東京』とは違った一面を見せる」ことです。
だから地元を歩いた今回は、都内ではないので番外編。ボツにするのももったいないので。
散歩に行ったのは3/26の午後、AKB音ゲーが惜しまれつつも終了した直後です。自分自身をインドアからアウトドアにセンセーショナルに切り替えたかったというのもあり、あえて出かけました。
スケジュール的に桜が咲いてるのを見て楽しめる休みがこの日だけだったのもありますが。
まず家から新京成線「みのり台」駅まで歩きました。それなりの距離です。
最初に目に入った桜が、こちら。ツイッターで「第一桜木、発見!」とかダーツの旅風にツイートしたやつです。誰かの家の庭みたいですが、立派な木ですよね。
続いて、「工場×桜」。ここは稔台工業団地と言って工場がたくさんあるエリアです。ミスマッチな気もするし、マッチしている気もする。
みのり台駅から電車に乗って、最初に向かったのは「常盤平駅」です。ここは両隣の「五香駅」〜「常盤平駅」〜「八柱駅」まで、ずっと桜並木が続いているのです。なので、当初は常盤平駅から八柱駅まで歩いて、桜の姿を写真におさめるつもりでした。
ところが、一枚撮ってみて…わかりますか?逆光なんですよ。このまま歩いたら、八柱駅までずっとこう。
なので、即座に足を引き返してまた電車に乗り、五香駅まで行くことにしました。そうすれば、二駅も歩いている間に陽も沈むだろう、と。時刻はその時17時前です。
歩く距離は増えるし帰るのも遅くなりますが、来た意味がないもんね。
というわけで、五香駅に到着。
早速、線路沿いというわけではないですがほぼ並行して通っているさくら通りを歩きます。
ちなみに、桜といってもその種類は「ソメイヨシノ」と「オオシマザクラ」だそうです。その数なんと600本以上。
とりあえず、パシャリ。若干、思ってたより暗い。通り沿いには普通に建物が建ってるので、仕方ないか。当時はまだ満開ではなかったですが、立派に咲き誇っています。
真っ昼間に来ていたら、もっと明るかったかな。まあ西日が射しててそれはそれでいいか。このような感じで、ずっと桜並木が続きます。
ところで、提灯が飾ってありますよね。実はここで「常盤平さくらまつり」が開催されるのです。松戸市民なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
でもそのお祭りは4月の第1土曜日曜。もうその頃には桜散ってるのでは…
いずれにせよ私は人混みは嫌いなのでお祭りには行きません。こうして先んじてひとりで桜を愛でるのです(他にも写真撮ってる人いっぱいいたけど)。
五香駅から歩いて常盤平駅に着く直前、見つけちゃいました。不二家のお店。
私の大好きなマイメロディを含むサンリオキャラと不二家さんがコラボしていて、少し前に「サンリオキャラクターズマカロン」が発売されていたことを知っていた私は、店外から「売ってるかな〜」と覗きます。
そしたら、ありました!「マカロンサンリオむっちゃ好き〜!」などと口走りながら(嘘)、店内へ。
セットで一箱購入。いつか買おうと思ってたんで、ラッキー。しかも今調べたら、松戸駅の不二家は閉店したのね…。じゃあここでしか買う機会なかったんじゃん。なおさらラッキー。
ちなみにこのお店は不二家と言えどチェーン店感はあまり感じず、初老の夫婦が切り盛りしていました。普通の街の洋菓子屋って感じなのですが、生き残るために不二家のフランチャイズになったのかな?買った時に飴までもらっちゃいました。感じのいい接客だったので繁盛してほしいな。
マカロンセットの中身はと言いますと、ペコちゃん、けろっぴ、キティ、シナモン、プリン、マイメロの6個入り。毎日一個ずつ食べた。プリンくんがレモン味でメッチャすっぱかった…
散歩に戻ります。
桜ばかりが注目されてますが、見つけちゃったんですよね。これ、椿ですよね?きれいに咲いています。♪Welcome ようこそ日本へ〜って頭の中で流れて来ますね(TSUBAKIってシャンプーのCMね)。
下手したら桜よりもきれいかもしれない。なんて思ったり。
時刻も18時になろうかというところ。だいぶ陽も沈んできました。と同時に、およそ3kmにわたる桜並木も終わりを告げようとしています。八柱駅に到着し、「ここまで」といった感じだったのですが、まあここまで歩いたら…とそのまま歩き続けて家まで帰ることに。
結局9km近く歩いたのかなぁ。結構な距離でした。
あ、最後、先ほど撮影した「工場×桜」を別角度別時間で。街灯に照らされてなかなかきれい。
あなたの街の近くにも桜並木はありませんか?年に一度、散歩してみるのもいいかもしれません。桜花は日本を代表する花のひとつですからね。
では、また次回…