どうも、アライッペです。
本日は2週間ぶりに料理ブログを書かせていただきます。
先日の新潟旅行の際に、「古町糀製造所」さんで甘酒と一緒に料理用の塩糀を買ってまいりました。これを使って何を作ろうか考えたのですが、いろいろ検索した結果、豚の角煮(塩味)を作ろうということになりました。
スーパーで豚バラブロックを買って来ました。駅に併設している小型スーパーのマルエツさん。その時は国産豚肉しか選択肢がなかったのでちょいとお高いかな。別に国産にこだわったわけではありません。
これをひっくり返すと脂の部分になるのですが、まずそこだけを焼いて焼き目をつけ、半分に切りました。この画像だけだとなんだかよくわかりませんね。
味付けをする前にこの状態で下茹でします。ネギの青いところと少量の生姜を入れて。沸いたらアルミホイルで蓋を作って乗せ、2時間くらい弱火でコトコト。
2時間経ったら、鍋の水も半分以下にまで減りましたね。
この状態で冷まします。しばらく放置プレイ。
冷えて固くなったら、食べたい大きさにカットします。今回はさっきの約1000円のブロック肉を12等分しました。
袋に入れて塩糀も投入し、優しく揉んでなじませたら冷蔵庫で半日。塩糀の量は12等分したお肉の一切れ分と同じくらい。
味付け用の鍋。昆布で出汁をとり、生姜と酒を入れてます。一回沸いたら昆布を取って、先ほどのお肉を塩糀が付いたまま入れます。
一緒にネギも。角煮一切れと同じくらいの大きさに切って。ジャリジャリ食感が苦手な私はネギもトロトロに煮込んじゃう。お前のこと煮込んだる(西野七瀬voice)
ここで昆布茶を入れ、さらに塩で味を整えます。
↑この辺の煮込む前画像は撮り忘れてしまいました。
煮込んだ後がこちら。すぐに食べるのではなく、一回このまま放置して味を馴染ませます。
ついでに別で茹でておいたゆで卵を投入し、味付け玉子に。黄身トロめなので、火にはかけずここで入れて味をつけます。
翌日、再度温めて出来上がったのがこちら。しっかり角煮が柔らかく仕上がっていました。
味は…、もちろん美味しかったです。
ただ、普通の?醤油が味のベースの角煮と比べてどうかな…
わざわざ醤油を使うのを避けてまでの味かというと?これは好みですかね。さっぱりしてはいるかな。
まあ正直醤油ベースの角煮は作ったことないから比較できない(^_^;)
近々そちらもトライしてみようかなぁ。
今回のブログはいつもよりサッパリめですね。
角煮に特別なエピソードも無いしなぁ。
もっと贅沢に角煮一切れを大きくしても良かったかもしれない。その辺は私のセコさというか、豪快になれない感じが反省点です。
料理は経験値がものを言いますから、回を経て私の腕が上がっていくのを見ていただければ幸いです(^_^;)
美味しくはあったんだけどなぁ。
いつも美味しいラーメンを食べた時みたいに、褒め言葉が次々と出てくる感じではなかった(笑)
またすぐに何か作りますね。塩糀もまだ残ってるしね。
では、また次回…