どうも、アライッペです。
6/30、貴重な体験をしてまいりました。
SKE48 チームKⅡ 7th「最終ベルが鳴る」公演の初日に当選いたしまして、観劇してまいりました。
以下、前置きがかなり長いので、アライッペお得意の長文に慣れてない、「最終ベルが鳴る」公演の感想だけを読みたい方は飛ばして読んでください。
私は、以前よりSKE48のファンを公言していますが、なにぶん関東在住であり、その本拠地の名古屋へはなかなか行かれません。
私の中では、遠征を「年に2回」と定めていました。上半期、下半期一回ずつ。
そのうち、上半期は推しメンの荒井優希ちゃんの生誕祭(5/7が誕生日)への参加、これに遠征のカードを切ることが決まっています。実際に三年連続でそうしています。
この日は6/30ですから、上半期2回目の遠征となってしまい、例外中の例外となります。
でも、せっかく当選したのですから「行くしかないだろ!」となりました。
おそらく、かなり倍率は高かったのではないかと思います。もともと人気チームのK2、しかも公演初日。
私自身も当たるわけないと思っていました。ですが、遠方枠、SKEmobile会員枠、映像倉庫枠全て外れて、最後の最後に一般枠での奇跡的な当選となりました。
最後の最後に当たったということはつまり、公演当日まで日がありません。当選が公演の2日前とかでしたか。
そして、上半期2回目の遠征なのでいつものように新幹線+ホテルで優雅に遠征も厳しい。さらに言うと公演翌日の夜は仕事なので、いつもと違い名古屋にゆっくり滞在もできない、とんぼ返りの遠征となります。
結果、行きも帰りも高速バスを利用することにしました。
高速バスは十年以上前に一度だけ利用して、あまりいい印象ではなかったので避けたかったのですが、背に腹はかえられません。
(その理由としては、私はどこでも寝られるタイプではないので、深夜バスの移動中の睡眠を計算に入れられないから)
出発地の東京駅近くのバスターミナルに着くと、かなりたくさんの人で賑わっていました。金曜日の夜とはいえ、こんなに利用者が多いのかと驚き。
個人的にも、深夜高速バスでの移動はお金の無い学生さんたちが選択する手段だという先入観がありましたが、結構もっと大人の方もいます。
私が乗るバスも、もちろん満席。乗り慣れない私は窓側の席を選択しましたが、深夜バスはカーテンは全て閉められているので、途中のトイレ休憩を考えたら通路側にすべきでした。どうせ熟睡することはないし。
休憩含め7時間くらいの予定でしたが、結構飛ばしてましたね、予定より30分早く名古屋に到着。
この日の公演は夕方、着いたのは早朝。そして土曜日。
絶好の機会ということでこの日の午前中は中京競馬場へ行く計画を立てました。しかも音ゲーのフレンドさんとも会うことに。
この話はまた別のブログに書かせていただきます。
早朝に名古屋駅周辺に着いた私は、ネットカフェで小一時間仮眠をとりました。バスの中よりはよっぽど寝られましたね。
こっちでしか売ってないアイスもしっかりチェック。
でもルマンドアイス、私はボロボロと崩れるから好きじゃないかな…
それで、中京競馬場へ電車で向かって、フレンドさんにお会いして、たまたまですがイベントに須田亜香里ちゃんと鎌田菜月ちゃんが来てたのでそれを見て、まだお昼ですがクソ暑い競馬場を後にして、栄へ。
フレンドさんに車で送っていただきました。感謝。
到着したのですがまだ少し時間がある。でもスマホの電池がない。こんな時は名古屋ではいつも「カフェドクリエ」の栄地下店を利用します。カウンター席に電源があるので。チョコミントのドリンクを飲みながら充電。
それと、私自身が電池切れになりそうな予感がプンプンしまして、コンビニで「強強打破」を買って飲みました。音ゲーのイベントの追い込み以来です。結果的に、公演終わるまで全く眠くならなかったので飲んで大正解。
少し、時間に余裕を持ってサンシャイン栄へ。SKEカフェよりも上階の、お高い飲食店があるフロアのトイレの個室でオタク装備に着替えます。利用者が少なくて穴場。ついでにここでデオドラント用品で対策も。
その後、また別の音ゲーフレンドさんとお会いしました。この日会ったお二人とも実際にお会いするのは初めてです。
先日、SKEとサンリオコラボの生写真を代理購入もしていただいた方です。
ホント、音ゲー仲間の皆さんはお優しくて。ゲームがいい加減だった分、プレイヤーは皆心が広いのかもしれません(笑)
ご挨拶を済ませた後、チケットの発券へ。ここでトラブルというか、クレカ決済にしていたはずなのに引き落とされていないということでチケット代を現金で支払いました。
基本電子マネー生活の自分は、これで現金がほぼ無くなっちゃったので念のため銀行へ。結果的にはこれが功を奏します(これについては後述)。
ペンライトとタオルだけ持ってあとはロッカーに入れ、入場待機。ここでハプニングというか、なぜか汗が止まらない。暑いのもあるけど周りの人を見てもそんなに自分みたいな人はいなくて。強行軍でここまできた影響かな?幸い気分は悪くならず、タオルも持っていたので助かりました。
ビンゴは11順。全部で23順までなのでギリギリ半分より前ですね。初日ですから優希ちゃんのポジションがどっち寄りかはわかりません。一か八かで下手(しもて)に向かいました。前から5列目。ちょうどDMMの下手カメラの横ですね。今年の生誕祭で座った場所の近く。
周囲のお客さんの話す様子を聞いていると、右隣も後ろも、どうもSKEオタではない様子。本店オタかな?
初日だからと応募して来たのか、「最終ベル」公演だからか、その辺はよくわかりません。
なぜSKEオタじゃない、と思ったのかと言いますと、自分よりも前の席に優希ちゃんの生誕Tシャツを着ている人が2人いたのですが、それを見て「アライユキって誰?」「たぶんドラフトじゃね?」なんて会話をしていたので、SKEに詳しくないことがわかった次第です。
そんな感じなので、若干盛り上がりが心配なのと、そういう人たちにも満足して帰ってもらえる公演になったらいいなという期待を持って、開演を待つこととなりました。
というわけでいよいよ公演本編です。
以下、一曲ずつ私の感想を述べたいと思います。最後に全体的に感じたことを。
ちなみに、「最終ベルが鳴る」公演は事前にAKBのものを映像で一度だけ通して拝見しています。
01. マンモス
オープニングから公演全体を勢い付けるような激しいナンバー。
私は荒井優希ちゃんのファンなので彼女を中心に見ていくわけなのですが、確か事前に髪型はポニーテールで行くと宣言していました。
目まぐるしく変わるポジションもそれを頼りに追うわけですが、なんとポニーテールが2人いる…(汗)
もう1人は高木由麻奈ちゃんで、身長も似ているから何度も見間違えます。まあ、これは仕方ない。
一曲目の時点で私は気づくわけですが、ポジションがコロコロ変わる。誰がセンターでフロントで…とか、あまり関係ない?
曲の終盤、優希ちゃんが3列目にいて、ふとその隣を見たら古畑奈和ちゃんが!奈和ちゃんがここまで下がってくるのだから、「そういうことなのか」と察します。
後で調べたら、公演のセンター(オリジナルの大島優子ポジション)は小畑優奈ちゃん(ゆなな)とのことでしたが、公演全体を通して、私はゆなながセンターだということに気付きませんでした。それくらい、センターがフィーチャーされていない、逆に言えば自分で目立つしかない、そんな公演なのかと思いつつ次の曲へと進みます。
02. 最終ベルが鳴る
公演表題曲。前の曲からの流れで勢いを感じることができるが、個人的にはこの曲単体ではまだピンと来ないかな。繰り返し見れば変わるかもしれないけど。
歌詞に出てくるような、「オーディションの報せを握りしめて親にも言わずに夢を追って単身上京」みたいなストーリーを紡げる時代でもないからなぁ。
優希ちゃんでさえ、京都のご家族のサポートあってこそだと思うし。
この曲もラストは3列目下手に優希ちゃん、奈和ちゃんが並ぶ。セリが上がるから、天井に当たるんじゃないかってくらいダイナミックに踊る優希ちゃんを堪能しよう。
03. ボーイフレンドの作り方
現時点でこの公演で好きな曲ダントツ1位。映像を見返しても「やっぱこの曲だよな」と思わず声が出た。
全てのメンバーがかわいい。私が「グループアイドルに求めているもの」が詰まってる。
サビのメロディーもどこか懐かしさを感じさせる。
終盤下手の1列目に優希ちゃんが来るので、下手に座った人はそこがレスもらえるチャンスかな。
04. 偉い人になりたくない
この曲あたりから、「優希ちゃんは主に上手だ」と気付き始める…
1~2曲目、3~4曲目がセットだと(個人的に)思うのですが、やはり私は後者が好きですね。
思いがけない当選であれよあれよと、狐につままれた気分で劇場の座席に座っていた自分ですが、「公演を見に来ているんだ」という実感がここらでようやく湧き始めます。
MC 自己紹介
やはりさっき書いたように自分の周りはSKEオタでは無いので、自己紹介の合いの手はわからない様子。その分頑張った。
自己紹介の並びで、ユニットの組み合わせを推理したりできるわけですが、なんとなく思っていた通りに近い感じかな、と。
1列目に内山命ちゃんと惣田紗莉渚ちゃんがいたから、やはり「リターンマッチ」の男役はこの2人かな、とか。
すぐに答え合わせがはじまるわけですけどね。
05. リターンマッチ
惣田、内山、北野、竹内の組み合わせ。
男役の2人はやはりと言うべきか。あと日高優月ちゃんも含めた3人のうちの2人かなって予想でした。
女役の2人は誰が来るかあえて予想はしてなかったのですが、結果的に6期の2人が入ってこのユニット全体に重厚さが加わった感じ。なかなかに濃いですよ。さきぽんとるかはいろんな意味で好対照だから、もっとバチバチとやり合ってほしい気持ちもあります。個人的には、るか派だけど…
しかし、みこってぃがここまでハマるとは思ってなかったね。
さりはもっと振り切ってもいい。「かつて、宝塚を本気で目指した」パフォが見たいね。この曲に限ってはアイドルに寄せなくていい。
06. 初恋泥棒
小畑、水野、太田の組み合わせ。
言うまでもなくかわいい。この日のメンバーの中では、期も年齢も若い順からの3人かな?奇をてらわずに組んできた感じです。
衣装もかわいいですね。泥棒だから風呂敷を背負ってるってことなんだけど、それも含め。でも歌詞的にはハートを盗まれたわけだから、女の子は泥棒「された」側なんですけどね。
有効なカードを持っていても使わなければ意味がないわけで、K2も「カワイイ」の称号をゆななに独占させる必要はない。その点、同じユニットに配属された水野愛理ちゃんがその座を狙いにいく展開を希望したい。
曲調はオールディーズを彷彿とさせるような感じ?「Vacation」に似たようなフレーズがあったりとか、狙ってやってると思う。
この曲の作曲の「吉田ゐさお」って、あのJungle Smileのだよね?「おなじ星」って曲が20年前にスマッシュヒットしました。今聴いても名曲だと思う。
この後の「20人姉妹の歌」も氏の作曲。
ちなみにSKEには「ぼっちでスキップ」の曲提供をしている。
07. ごめんね ジュエル
高柳、日高、高木、荒井の組み合わせ。
バックダンサーに研究生。渥美、深井、石黒、大谷、中野、平田。
この曲、歌詞は特筆すべきものはない(失って初めて君の大切さに気づいた、みたいなありきたりな感じ)けど、メロディが結構好きで、調べてみたらAKBの「BINGO!」や「君はメロディー」、SKEトランジットガールズ「だって雨じゃない?」と同じ作曲者で、納得といった感じ。どれも好きな曲調。
パフォーマンスの面で優希ちゃんに何ら心配も不安もないから、初めて見る曲でも「安定の」って感じなんだけど、だからこそちゃんと見てあげたいよね。
「優希ちゃんは大丈夫だってわかってるから、他の子に目を向ける」のはきっと本人が一番悲しむし、実際そういうファンがいることもジレンマに感じていると思う。
かと言って「この子大丈夫かな?」って意味で注目を集めるのは違うしね。
あらためて、しなやかかつパワフルな優希ちゃんのパフォーマンスを堪能しよう。
バックダンサーとはいえK2のドラフト生、中野愛理ちゃん(らぶりん)がK2のステージに立ったのは感慨深い。K2は層が厚すぎて、彼女がアンダーとしてステージに立つ余地もあまりないし、K2を語る時にそれが話題の俎上にも上がらないほどだけど、彼女もK2の子だってことは忘れちゃいけないよね。
これを機に先輩との関係を構築していってほしいな。優希ちゃんにとっても大事な「ドラフトの後輩」だし。今は大谷ちゃんにご執心の様子だが…
ちなみに、やはりというかコールが一番大きいのは断トツでちゅり(高柳明音)。ユニットに限らず全体でもね。彼女がいてこそのチームK2であり、いなくなってほしくないし、いなくなった時が怖いよね。
08. おしべとめしべと夜の蝶々
古畑、江籠の組み合わせ。
予想していた2人が予想通りに出てきても起こるこのどよめきが、全てを表している。
「何かが起こるぞ」ざわ、ざわ…みたいな。
ゆななが現れて、かわいいかわいい言われて、センターにも配されて、それは自分も納得ではあるのだけど、それでも私の中のK2のエースであり、一番かわいいのは江籠ちゃんなんです。
この曲も披露されて以後、巷では「奈和ちゃんヤベ~」で溢れてるけど、実は本当にヤバいのは江籠ちゃんなのではなかろうか?
総選挙前の例の騒動で、「奈和ちゃん、やっぱり女の子が好き…なのか?」みたいな流れになって、本人自身も思わせぶりな態度を取っていた(今も)のは、全てこの曲の伏線だった?と思えてしまう出来で。
ただ私は、そこからさらに深読みしていて、「実は本当に女の子が好きなのは江籠ちゃんの方で、奈和ちゃんはそれをカモフラージュする役を買って出ている」と妄想しながらこの曲を見ると、もっと悶えられるよ(何いってだこいつ)。
マジで、持っているペンライトをほっぽってこの2人が作る世界に魅入りたい、そんな感情にかられます(ほっぽるって方言かしら?)。そんな棒を振ってる場合じゃねー!
2人の歌声もたまらない。江籠ちゃんの高くて幼さの残る甘い声と、SKE屈指の歌唱力を誇る奈和ちゃんの声が織りなすハーモニー。
先輩と後輩ではなく同期の2人でやってるのも、ポイント高い。
ただ、あえて言ってしまうと、事前に予習で見た「大堀恵、河西智美版」のおしめしと比べるとそれを超えてはいないかな、と。インモラル感とかタブー感が。
それとはまた別物として、堪能しましょうか。
ってか、2人が休演したらどうなってしまうんだ~??
09. 20人姉妹の歌
大場、松村、青木の組み合わせ。
いろんな意味で前の曲からの空気を一変させる。
内容はまあ、濃すぎて一個一個触れるのも…
ぜひ映像ででも直接見てほしいです。
結構小ネタも挟まれてるよね。かおたんの「Yes!」とか。優希ちゃんが「制服を着た名探偵」の衣装着てたりとか。
個人的には「泥臭くちゃダメですか?」のモノマネが好き。さりちゃんはもっとみんなでイジってあげた方がいいよね。イジれない空気にはしないほうがいい。
映像編集はメンバーの高木由麻奈ちゃんが。こういう点もK2の強いところ。
MC 大場、松村、青木
簡単にユニット曲を振り返る。
かおたんの「初恋泥棒」とかネタにしてたけど、誰かが休演した時のパターンももうすでにワクワク感あるよね。
10. Stand up
16人でのパフォーマンスを見せる全体曲。
また一曲目の「マンモス」みたいにコールも無しでただひたすら魅入る形に戻るわけだけれど、個人的にはこっちの方が好きかな。
衣装もかわいくもカッコいい感じで好きですね。フードがついてるんだけど、激しいダンスの中で意図せずフード被っちゃうみたいなの、好きです。それくらい思いっきり踊ってほしいな。
11. Coolgirl
この曲はさりなに注目。なぜかは見ればわかる。
10曲目11曲目と、「作曲伊藤心太郎、井上ヨシマサ」の豪華リレー。
伊藤心太郎は恋チュン、そして私が「制服の芽」公演で一番好きな「Doubt!」の作曲者で。
ヨシマサ氏は言わずと知れたAKBグループで最重要と言ってもいい作曲家。個人的にはそこまで好きな曲はないんだけど、この曲は好き。
12. 回遊魚のキャパシティ
お?ヴァンヘイレンの「Jump」か?と思うようなイントロで始まるこの曲。
オタの「キャパキャパ」コールが有名だけど、個人的には特別好きな曲ではないかな~。普通。
MC 前半
「この公演に向けてオタが準備してきたこと」をお題にメンバーが客席にアンケート。
ちゅり「不測の出費に備えて銀行に寄ってきた人」
上に書いたように私も「はーい」と手を挙げる。すると、「今日から撮って出し写真の種類が増える」という新情報が。
というわけで全体の写真と優希ちゃんのユニットの写真、これを自分の分と音ゲー仲間の分も無事購入できました。お金おろしておいて良かった。
MC後半
「衣装」をテーマにしてそこからのフリートーク。みこってぃやかおたんがいて安定ですね。
13. 会いに行こう
本編クロージングナンバー。
それに相応しい曲調ですが、いきなりラップが入ったりするw
下手側は、かおたんやおしりんのオタにとっては天国ですね。下手に来るからおしりんを
よく見てたら、お見送りで「あっ!」て顔されました。
EN01. シャムネコ
唯一、音ゲーに実装されていた曲ですね。
小豆ジャージ曲だからあまりプレイしてないけど。
猫を意識した振りがかわいいです。特に、ちゅりがかわいい。
中には、ピンクパンサーとか獲物を狙う黒豹みたいな子もいるが…。誰とは言わんけど。
EN02. メロスの道
ラス前にして結構激しく踊るダンスナンバー。
役割としては0start公演の「夢の鐘」と被るかな。
曲終わりに先輩メンバーがハァハァ息を切らしてる中、ゆななが割とケロっとしてて、「もしかしてフィジカルモンスター?」と思いました。
EN03. 支え
オーラス。聴く者よりむしろ歌う者を泣かせにかかる曲ですね。
ちゅりやさりなが号泣している姿が注目されましたが、現場で見ていた限りでは真っ先に涙腺崩壊していたのはゆまな。思うところがあったのかな。
というわけで公演はこれで全て終了。
事前に「デベソは?」「ダブルアンコールは?」「前座は?」っていろいろ予想する意見もありましたが、個人的には「0start」と違ってストレートに「最終ベルが鳴る」公演だ、とタイトルが発表されていたためそういったアレンジは無いだろう、と思っていた通りでした。
公演全体の感想としてはいい公演、一本筋の通った公演かな、と思いました。
個人的な好みは上に書いた各曲の感想で、文字数に比例して思い入れが強いものになるかと思います。ユニット曲とその前後2曲ずつが特に好きかな。
メンバーに焦点を当てると、私が一番「いいな」と思ったのは今回は江籠裕奈ちゃんですね。今DMMで見返したらそんなでもないけど、現場では私の目には圧巻のパフォーマンスでした。これは先月の荒井優希ちゃんの生誕祭でも感じたことです。「江籠ちゃん、いい!」って。
逆に、2017年の優希ちゃんの生誕祭で初めて生で見た時に、「かわいいだけじゃなくてパフォもいい」と思った小畑優奈ちゃんは、今回はそんなに目立たなかった。これは彼女が悪いのではなくて、他のメンバーが負けないパフォーマンスをしたためだと思います。さっきも書いたようにセンターだけがフィーチャーされる公演ではないから、うかうかしていられないですよね。
なんとなくですがおしりん(青木詩織ちゃん)が結構目立っていて、おしりんのファンにはうれしい「おし得」な公演かもしれません。
優希ちゃんに関しては、フラットな目では見られないのであえて語りませんが、文句なしのパフォーマンスでありました。上手で見た方が良かったかなって後悔はありますが。
当日の現場に話を戻すと、お見送りではおしりんやさりなに「あっ!」て顔されたけど、前に握手や写メ会に行ったからかなぁ?そんなの覚えてるもんかな。
優希ちゃんはお見送りの一番最後にいて、「(声援送ってたの)見えてた~?」って聞いたら、「見えてた!」って返事が返ってきました。
その後は撮って出し写真を購入して、とある場所に地下鉄で向かってご飯を食べて、また栄に戻って夜行バスで帰りました。
終始スマホの電池に悩まされましたが(バッテリーを1つ持ってても)、夜行バスは行きも帰りも各席にコンセントまたはUSBポートがついてて助かりました。これが無かったら電池切れでしたね。
こんな感じかなってところですが、思い出しながら書いてるので書き漏れがあるかもしれません。もし重要な書き漏れがあったらまたDMMで公演を見て、あらためて別の感想ブログをあげます。今回はこれで。
それと、メンバー自身の見どころ紹介映像もDMM月額会員限定でUPされたみたいですね。それはまだ見ていないので、私の見た感想との相違なども含め、確認してみたいと思います。
では、また次回…