2/25 惣田紗莉渚1st写真集「うらばなし」発売記念イベントレポート

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どうも、アライッペです。

先日、アイドルグループ「SKE48」のメンバー、惣田紗莉渚さんの1st写真集のレビューをブログで書かせていただきました。

そして本日、その写真集の発売記念トークイベントが埼玉県の越谷レイクタウンのイオンにて行われました。「越谷レイクタウンか。近いな。武蔵野線ですぐじゃん。これは試しに行ってみるか」と思い参加することにしました。

と言ってもイベントの参加は事前予約抽選制だったので、わざわざこの日を休みにして応募したんですけどね。

私はアイドルの「握手会」には参加したことがありません。別に否定的に思ってるわけではないのですが、諸事情がありまして。

握手会ではない類似の、アイドルと1対1で対面するイベントには一度だけ、SKE48の卒業生の古川愛李さんが絵本を出版した時に、サンシャイン水族館でのお渡し会に参加したことがあります。まあ「元」アイドルですが。

今回は「発売記念トークショー」の後に、「チョコレートお渡し会」がセットになっているのでそれ以来2度目の対面イベントになります。

私はSKE48でも「推しメンは荒井優希ちゃん」と公言しています。その優希ちゃんと同期で同チームのメンバーの子に、優希ちゃんに先んじて会いに行くのはいささか気が引けたのですが、そこそこ家から近い場所に来てくれるのならばそのイベントを盛り上げる一助になりたいな、と素直に思って伺った次第です。

まあ優希ちゃんとは去年、生誕祭のラッキークラクションで一度会話してるから…(震え声)

さて、前置きが長いことには定評あるにじいろブログですが、本題へ。

完全ではないですがイベントのレポをさせていただければと思います。

会場となるイオンレイクタウンmoriの「木の広場」は越谷レイクタウン駅の目の前に位置するイオンの中でも、ほぼ一番遠いと言ってもいい場所にあります。かなり歩きました。後述する前説の芸人もネタにするくらいの遠さ。

今回のイベントは、イベントの当選番号=入場整理番号ではなくて、当日現地で当選券を整理券に引き換える形でした。

整理番号は50番台。イベント会場に配置されている椅子の数を見るに、余裕で座れそうです。

イベントの開始前に撮影した感じ。写ってない左側にもまだ席があります。ちなみにイベント自体はすべて撮影禁止でした。

集合時間になって番号順に入場したところ、やはり余裕で座ることができ、しかも前から2列目に着席することができました。とは言え前の人の頭で見えづらかったのですが。

15時、いよいよイベントが始まります。どんな形式なのかな?と思っていたところ、いわゆる「前説」の芸人さんのコンビが出て来ました。

初めて見聞きする芸人で、この時はコンビ名を何と言ったか聞き取れなかったのですが後で調べたら「ダトウキョク」という芸人さんでした。彼らが簡単に場をあたためて、程なく惣田紗莉渚さんの登場です。

いきなりどよめきが。なんと眼帯をしていらっしゃる。かわいい衣装を着ていたのですが眼帯のインパクトで注目はほぼそちらへ。

大きな疾患ではないものの大事をとって眼帯をしている、とのことでした。

「眼帯萌え」とか「レアでしょ?」なんて前向きな表現をしていましたが、実際は終始そのことを申し訳なさそうにしていたのが印象的でした。

トークイベントは当然のことながら写真集にまつわる話。ダトウキョクの二人も自腹で写真集を事前に買った、ということでその二人から、そして質問コーナーで観客から、いくつかの質問をしてそれにさりちゃんが答えるという形でイベントは進みました。

その中で自分が覚えているものを以下に箇条書きで書いて行きます。

本人お気に入りは赤の水着のショット。いつもと違う感じだからとのこと

・メンバーの反応

写真集を出したいと思っているメンバーがいっぱいいる中での出版。SKEとしては歴代でも6人ほどしかいない。なのでメンバーに見せるのは自慢しているみたいで気が引けたそう。でもみんな興味深く見てくれた。特に菅原茉椰ちゃんは1ページ1ページ食い入るように見てくれた、と。菅原おじさん発動ですね(笑)

・撮影時に緊張したシーン

自宅での撮影。撮影が、というより部屋にカメラマンやスタッフを入れることに緊張した、と。直前にお母さんが必死で掃除したらしい。

ちなみに料理のシーンで作っているのはチーズリゾット。完成品は写真集に収録されていない。おまけの全8種の生写真のうちの一枚に、それ(完成品)が写っているとのこと。さりちゃんの得意料理はチーズリゾットとハンバーグ、月に2回程度作るらしい。まあ、そんなもんよね。

また、部屋でビールを飲んでいる写真が載っているが、普段はビールは飲まない。撮影に備えて、冷蔵庫の中にお母さんがビールと「たこわさ」を入れていてくれたらしい。ただお酒自体は飲まないわけではなく、たとえば野球観戦に訪れた際は球場で飲むのはレモンサワー(このため、ファンは皆この日の帰りはレモンサワーで乾杯した模様)

・この日の会場でもある、埼玉でやりたいこと

写真集とは関係ないが、観客からの質問。

西武戦の始球式は再度やりたい。また、かおたんの和光市みたく、「応援大使」的な活動も狙っていきたい、と

こんな感じ。他に気になったのは、私がブログのレビューで「一番好きなページ」と書いた、あの制服で教室で靴下を履いているショット、これについての言及が。

自分は他の方のレビューや感想は目にしていないけれど、やはりこの写真は話題になっているのかな?事前に予習をしてきたというダトウキョクの方が言ってました。

再度解説させていただきますと、この写真は一枚に二つのポイントがある。ひとつは、要はパ◯ツが見えそうで見えないところ。大多数の人はここに注目している。そしてもうひとつが、脚に残る靴下の跡。これはマニア的視点で、芸人さんも「言われるまで気づかなかった」と。その跡が、「若い子は残らない」と言われて今回ネタにされていた。個人的には「いや、そこが萌えポイントだよ」と言いたい(笑)

あとは、Amazonでこの写真集の全ページレビューをしている人がいるという話。まとめサイトにもまとめられていましたね。このレビューは各々の写真の裏にあるコンセプトなんかを妄想して書いているんだけど、それが大体間違っていなくて制作側も感心しているらしい、とのことでした。←この辺の話は司会進行のダトウキョクが引き出してくれた話です。ダトウキョクのお二方、ありがとうございます。

というわけでトークショーはそんなに長い時間ではなく割とあっさり終了しました。

もう一つのイベント、「チョコレートお渡し会」に入るわけなんだけれども、ここで惣田さんがとんでもないことを言ったわけです。

私と「愛してるゲーム」をしよう、と。

私が「愛してる」って言ってチョコを渡すから、ファンの皆さんも「愛してる」ってちゃんと言い返してください。照れたり笑ったりしたら負けだよ、と。

私は思いました。「この人なんて事言い出すんだ」と。このイベントはイオンの吹き抜けで行われているんだぞ、なんだこの公開羞恥プレイは!

と同時に、こうも思いました。「これが惣田紗莉渚の『魔性』か。こういうところにさりオタはイチコロなんだな」と。

握手会にも行ったことがないのに、いきなりこれはハードルが高すぎるだろ…

とは言え、乗りかかった船だ、今さら降りることはできません。こういう時に覚悟を決めることができるのは自分の得意なところでもあります。

トークショーを2列目で見ていたので、割とすぐに順番は回ってきました。

とりあえず「初めまして」とあいさつをしました。惣田さんはなんだか申し訳なさそうにしてました。後から考えると、これは「初めましてなのにこんな眼帯姿でごめんね」みたいな感じだったのだと思います。

チョコレートはチロルチョコのオリジナルに作ったデコチョコで、種類が三つあります。私は写真集の表紙と同じバージョンを選びました。それを惣田さんから、AKBの総選挙8位の現役アイドルさんから手渡されます。目を見て「愛してる」と言われながら(本当にとんでもないシチュエーションだ)。

私は言ってやりました。「俺も愛してるよ」と。真顔で「これは演技だ。俺は役者だ」と頭の中で言い聞かせながら

ところが、むしろなんだか少し微妙な空気に。そう、後から考えたり他の人のツイッターの感想を見たりして思ったのですが、おそらくこのゲームはファンの方がさりちゃんから「愛してる」なんて言われて、照れてドギマギしちゃって真顔で言い返せずゲームに負けて、さりちゃんから「はい、負け〜」なんて言われて茶化されるのが正解だったんだな!と。

ここで握手会未経験の私の場数の少なさが露呈してしまったんですね〜。経験があればその意図に気づいたかもしれません。

こんな感じでさりちゃんとの初接触はほぼ終わりました。でも微妙な空気のまま終わるのは嫌だったので、剥がしも緩かったため最後に「今度握手会行ってもいい?」って聞いてみました。そしたら「ぜひぜひ。待ってるね」というお返事。

うーん、なんだか口実が出来てしまったなぁ。確信犯(誤用)だけど。

そう、自分はアイドルの握手会には今まで行ったことがないけど、アイドルと握手するためというよりはむしろツイッターのフォロワーさん達とお会いするという目的でいつか行ってみようかなぁ、と思っていたところなんです。

フォロワーさんの中でもぜひお会いしたいとおっしゃっていただける方もいたりして。

もちろん「そんなのただの口実で本当はアイドルと握手したいんだろ!」って思われる方もいると思います。そこはご想像にお任せします。

ただ自分の場合、どうせ行くならたくさんの子のところに行ってみたいんですよね。でもそんなお金は無いよ、と。それが行ったことのない理由の一つです。

というわけでまだ迷ってますが、いつか私が握手会にしれっと参加していたら笑ってやってください

こんな感じでイベント参加は終わりました。その後はそそくさと現場を後にし、紅茶屋さんのルピシアやサンリオに寄って、レイクタウンから南越谷までひと駅歩いて帰りました。

なので惣田さんのツイッターに挙げられている、お渡し会後に行われたファンの方との記念写真みたいなのには私はもちろんいませんよ。探さないでね(笑)

もらったチョコは記念に取っておきますかね〜。あるいは包み紙だけ取っておけばいいかな。握手会はいまだに躊躇してるけど、こういう感じのイベントが東京千葉埼玉あたりであれば、たとえ優希ちゃんじゃなくてもそこそこ好きなメンバーならまた参加したいと思います。こうしてブログのネタにもなるしね。

では、また次回…

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