どうも、アライッペです。
また行ってきちゃいました。あのお店に。
そうです、ファイヤーマウンテンです。
もう完全に【定期】ネタですね。
お客さんを飽きさせないよう、いろいろな新メニューや新トッピング、アレンジメニューなどを次から次へと繰り出してくるので、こちらとしても「受けて立とう！」という気になります。なんつって。
でも、もし口に合わなかったらそれはちゃんと書きますよ。ここはヨイショ記事を書くブログではありませんので、そこは正直に。
では本題へ。
先日の船橋遠征の帰り、「赤い看板の辛旨日本一を標榜するあのお店」を私が華麗にスルーしていたのを覚えていらっしゃいますでしょうか？
いつもなら突撃してたと思います。でも人気店なので混んでますし、そもそも遠征前から計画を立てていました。
それは、この前の週にファイヤーマウンテンさんのツイッターで、「スタミナ増し100円、豚肉にんにくニラ増量」の文字を目にしたことによるものです。
無類のにんにく好きの私は一刻も早く食べてみたいと思い、その日から「いつ行けるか」と自分のスケジュールを見てこの日に照準を絞っていました。
(ところで「にんにく好き」の呼称って無いのかね？ニンニキスト…ダサい。ガーリックマニア、ガーリックホリック…長い。微妙だ)
船橋競馬場駅から京成線で高砂まで行き、京成金町線に乗り換えて金町、そこから常磐線各駅でお隣の亀有へ。
…とその前に、私がこの日の昼、津田沼で「なりたけ」の背脂ギタギタを食べていたのを覚えていらっしゃいますでしょうか？
「昼も夜もラーメン屋かよ！」すいません、夜は計画的で昼は突発的なものです。
「太るぞ！」はい、おっしゃる通りです。そろそろダイエット考えなきゃね… 新潟から帰ってきたらね。
そう、昼ご飯についついラーメンを食べてしまっていたのです。
でも夜はファイヤーマウンテンと決めていたのです。
と言うわけで、自ずと何を頼むかが決まってきます。
・「スタミナ増し」を堪能したい。
・いつもならここのお店の麺が好きだから麺類は外せないけど、今日は特例で麺類以外でもいいや。
→「肉チャーハン！」
都合よくこのようなメニューがありました。
伊豆稲取のソウルフードだと言われる肉チャーハン。チャーハンの上に豚肉とキャベツなどを炒めたもの(見た目は回鍋肉みたいな、味は違うけど)が乗っかっているメニューです。
店主さん？がこの伊豆稲取の出身らしく、ファイヤーマウンテンにも「肉チャーハン」がメニューに存在します。
チャーハンの上に乗る炒めものに、豚ニンニクにら増量の「スタミナ増し」をリクエスト。
チャーハンに付属するスープを辛いやつ(頂スープ)に100円増しで変更するか悩みましたが、いつものようにポイントカードを2ポイント押したいので、1000円をちょっとだけ超えるようにスープ変更はせず、200円のドリンクを注文。
肉チャーハン(780円)、スタミナ増し(100円)、ラッシー(200円)合計1080円
デデーン！
チャーハンがほぼ見えないほど豚肉と野菜の炒め物で覆いつくされています。
私は野菜はそんなに好きではないのですが、キャベツとニラは大好き。それにたっぷりのスライスにんにくと、たけのこも入っているみたいです。添えてあるのは福神漬け。
味付けは醤油ベースでしょうか、いい香りが立ちこめます。
早速ひと口。
…あ、これヤバいやつ。
ボキャブラリーが貧困なのでこんな表現しかできないし、適切かどうかもわかりません。ただ、私はこう思いました。
「これはにんにく好きにとっての合法ドラ◯グ」
正直に言って、腹ペコというわけではなかったんです。でも、どうしてもこの日しか今週は行けないから、と半ば強行でした。
だから、申し訳ないけどきっとちょっと残してしまう、と店に入る前は思っていました。
気がついたら皿の上には何も残っていませんでした。
ってか、ラッシーを飲むのも忘れてた。
なんと言うか、すりおろしやみじん切りのにんにくの直接的な刺激とは異なる、全体を包み込むにんにくのヴェール、そんな感じです。
これ、にんにく好きには絶対おすすめ。
当然ながらキャベツもたっぷりなので、野菜不足も補えるかな？
ただ一点だけモノ申すと、付属のスープがしょっぱかった。がんこラーメンの悪魔大好きな自分がしょっぱいと感じるレベルだから、一般の方は飲めないと思う。ここだけ改善されればいいな。
というわけで、次回以降の来店でまた頭を悩ませる選択肢が増えてしまったと、ある意味後悔するほどのメニュー、肉チャーハンスタミナ増しでありました。
そして、「スタミナ増し」は他のメニューでも出来るので、しばらくはそれのローテーションだな、と期待に胸を膨らませてお店を後にしました。
では、また次回…