6/5 ラーメンリポート〜中華蕎麦 とみ田「久米島赤鶏」

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どうも、アライッペです。

6/5、朝ツイッターを見ていたらあるお知らせが目に飛び込んできました。

「中華蕎麦 とみ田」12周年のお知らせです。

そして、この日限定で12周年を記念して特別メニューが提供される、と。

私はとみ田は地元なので、当日急に発表されても対応が可能です。

とみ田さんのディープなファンなら、もっと前からこの日は周年記念で、「何かある」とわかったかもしれませんが、私がとみ田に行くようになったのはここ2,3年の新参でございます。

ちょうど家族のおつかいで、松戸駅前に朝10時頃車で行く用事ができたので、ドンピシャの好都合です。おつかいの前に食券を購入しに行きました。

この日の限定は「久米島赤鶏」。つけ麺で名を馳せたとみ田ですが、これはラーメンのようです。

食券を買ったら、「13:15頃のご案内」とのこと。とみ田は現在は、事前食券購入、のち再集合のシステムです。

実はツイッターでのお知らせを見る前に、朝ごはんを食べてしまったので13時の時点でお腹が空いているかわかりません。一旦家に帰った後、少し早めに自転車で家を出て、江戸川の河川敷を散歩します。最近開通した東京外環の松戸インター付近ですね。

そんなに歩いた気はしませんが40分くらいのウォーキング。

時間が近づいたので江戸川とは駅を挟んで反対側、とみ田へと再度向かいます。

ほどなくして店内へ。前回訪問時は入り口目の前の席でしたが、今回は一番奥の席。

とみ田は濃厚なスープで人気を博してきました。今回の限定はそういう濃厚でドロッとしたスープではないので、たった1日の限定メニューとは言えみんながみんなそれを注文しているわけではありませんでした。お客さんの半分弱ですかね。

限定は細麺だからか、レギュラーのつけ麺を注文したお客さんより先に運ばれてきました(ちなみに通常の中華そばはこの日はお休み)。それがこちら。

やや、濁りはあるもののクリアなスープにとみ田では珍しい極細麺。表面は油で薄い層ができていて、中はアツアツ。チャーシューとメンマは従来のものだと思います。

まずスープを飲んでみるとしっかりとした醤油を感じます。醤油ラーメンって甘みを感じたりすることもあるけど、あまりそれは感じません。とはいえ、しょっぱいわけでもないです。ちょうど良い。

油は、鶏油なのかな?わからないけど、それが結構効いてて、思った以上にこってりです。

麺は極細で初めはやや固く、歯切れがいい。それが食べているうちに柔らかくなってまた異なる味わい。

チャーシューとメンマは普段のものだと思います。もちろん美味しい。

普段とみ田で提供されている濃厚なラーメン、つけ麺とは全く異なるスタイル。店主さんの「こういうラーメンも作れるんだよ」っていうプライド、そして挑戦を忘れない気持ちを感じましたね。

珍しくスープまで完食しました。

そして私、個人的に「限定の時だけ食べに来るスタイル」が好きではないので、そうならないためにまた必ず近いうちにレギュラーメニューを食べに来ます。その時は超久しぶりにレギュラーの中華そばを頼もうかな。

中華そばは以前一度食べた時に、つけ麺と違って「スープがクドい」って感じてしまったんだよね。

それから何年も経っているので、進化してることを期待します。

最後に、12周年おめでとうございました。

では、また次回…

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