2023/01/30 SKE48 チームS「愛を君に、愛を僕に」公演 赤堀君江生誕祭

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どうも、アライッペです。

ご縁があって、チームS「愛を君に、愛を僕に」公演を見に行くことができました。

昨年始まった新公演「愛を君に、愛を僕に」だけでなく、そもそもチームSの公演を見るのはSKEファンになって10年にして初めてです。

幸いなことに先日K2の新公演を先に見ることができたのですが、その時、S公演を見ていないのに「K2が好き」と言ってブログにも書いてしまったことが心の奥で引っかかっていました。

とにかく見てみよう。見た上でK2に戻ろう、と。

あくまでCDやDMMを見た限りでは、K2の方が好きだけど、実際見てどう思うか。

なお、この日は赤堀君江ちゃんの生誕祭でした。

この日を申し込んだ理由は、私にとって融通の利きやすい平日であり、かつこの公演の初日(昼)と同じメンバー構成であったということからです。

このチームには私の推しメンはいません。それでも応募したのは、新公演だからというほかに、ずっと気になっているメンバーの坂本真凛ちゃんを劇場で見たかったこと、また、私はカミングフレーバーのファンですが、カミフレじゃないひな乃、君江、みよまる、ゆうゆも見てみたかったこと、それらが理由でした。

ひとつ不安だったのは、バラードで眠くならないかということ。個人的にはあまりアイドルの楽曲でバラードは好きではないからです。

「時間がない」公演が好きなのは「バラードがない」ということも理由のひとつとしてあります。

ちなみに、CDとDMMで見た聴いた限りでは「LIVE MASTER」「嵐からの隠れ場所」がお気に入り、そんな状態で劇場へ向かいました。

まず公演の感想を開演からの流れで順番通り書きたいと思います。特に気になった点を。

元々好きだったので期待していた「LIVE MASTER」はもちろんいい曲でしたが、CDで聴いた時ほど突出して「いい!」とは感じなかったので「あれ?」と思いました。

これはネガティヴな感想ではなく、他の曲も思った以上に良くてそんなに差がないじゃん、ということです。

「旅立てジャック」では♪Are you ready?のところでももたん(平野百菜ちゃん)から指差しキターって感じでドキドキしました(そういう振り付けです、と言われればそれまでですが)。

「SURFな最近」もかなりいいなと感じて、この時点で「全体曲のレベルの高さ」を感じ取れました。まだ4曲しか披露されてない時点でも、十分に。

私は元々「振りが揃ってる」とか全く気にしていません。そういう統一感的なレベルの高さではなく、勢いとか熱量の点で、です。

ユニット曲パート。

ここまでを見た時点での印象で、「青海さんが思ったよりも目立たないな」と思っていました。ですがボーカル(歌)はやはりダントツで良いですね。

肩を並べられるのはひめたん(荒野姫楓ちゃん)くらいだと思いますが、現状ではひめたんの歌声はこの公演で活かされていないように思います。「Fly me to the universe」でも。

今後フロントメンバー不在時のアンダーで、もっと前のポジションで出ることができればなあ、なんて思いました。

「嵐からの隠れ場所」は期待通りでした。

真凛ちゃんの歌や声は独特ですが、決して下手ではないです。生で聴いたらとても心地よい唯一無二の歌声だなぁ、と。

一番楽しみだったのは「嵐からの隠れ場所」でしたが、「恋するつぼみ」がとても良かったです。

ももたん、かなり存在感を増していますね。「時間がない」公演の神ユニット、「転生しても好きでした」と戦えるとしたらこの曲しかないかもしれないです。

ユニット後の楽曲について。

「青春Growing」がかなり良かったです。ここまで良いとはCDでも配信でもわからなかった。

あんな、メリーゴーランドみたいなダンスだったとは(定点映像ならわかるのかな?定点はあまり見ないので確かめてませんが)。

ただ、客席のファンに「皆さんも一緒に」とサビの手の振りを促していましたが、私はそういうのがあるということを知りませんでした。

知っていたら覚えてきて、真似してやったと思います。もっと周知した方がいいんじゃないかなあ、と。

SとK2を比べる必要があるかどうかは置いといて、全体曲はSの方に「力強さ」を感じました。16人で16人分じゃなくて、それを超えるパワーというか勢いというか。

K2は勢いや力強さというより、落ち着きを感じます。

バラード曲で眠くなるのではという心配は、まったくの杞憂でした。

「頼りは翼だけだ」の高揚感も良かったなあ。

その他の曲に関しては、ちょっと一回では味わいきれなかったところがあります。

続いて、各メンバーの感想を記します。なお、全員ではありません。1回見ただけで16人全員に注目することはできませんでしたので。

青海ひな乃

Sを見に行くなら彼女がいる時、と決めていました。ですが、普段Sを見てない者として「青海さんが圧巻のパフォーマンスを…」みたいなイメージがありましたがそうでもなかったです。

それは、他の子が負けじと頑張ってるのもあるし、青海さんがこの公演に毎回毎回出ているわけではないことも影響しているのかもしれません。

ただし、歌は圧倒しています。他の子も、今よりさらに歌に磨きをかけてほしいと思いました。

赤堀君江

本日の主役。やっぱりかわいいです。スピーチを聞いていてもずっと笑顔で好印象。もちろん悩み苦しむこともたくさんあると思うのですが、それをファンには見せないタイプなのかな。

あのルックスなら外からファンを引っ張って来れるような気もするし、このチームのキーパーソンになり得る可能性も感じました。

荒野姫楓

ひとことで言えば「もったいない」という感想です。彼女のポテンシャルが今のポジションでは存分に発揮できていないな、と。

今でこそトーク会のレーンの列は途切れないくらいですが、この公演が始まるにあたり当時の人気等ではあまりいいポジションがもらえなかったのは仕方ないのかもしれないですが。

自分ならもっと前で使うなあ、と。そんな簡単な問題じゃないでしょうけれども。

石黒友月

大人っぽくなってますね。マジびっくり。ついこの前までキッズ感あったじゃん、っていう。ハマる人はとことんハマる気がしました。

井上瑠夏

途中までは「あれ、目立たない」と思っていました。ただたぶんそれは私の席が下手で、るーちゃんがあまり下手に来なかったからかな?と。

途中からは「やっぱり、そうだよな」という存在感。本当にかわいくて、センターを張れるメンバーの一人だと思います。

大谷悠妃

私は、珍しいかもしれないですが「期」としてドラフト3期にはあまり興味のないらぶりん(中野愛理ちゃん)推しです。だからゆうゆも今まで特に注目して見ていませんでした。でも「恋せよ乙女 エクスプロージョン!」でのあなんちゃんとの現役JKタッグ(3月までだけど)は強すぎた…。

そもそもカミフレでは歌声が好きなメンバーのひとり。ちょっと今度お話しに行ってみようかな、と思っちゃいました。お忍びでな。

上村亜柚香

とにかくキュート。かわいいというかキュートという言葉が似合う。ルックス、スタイル、動き…

この公演は一回しか見てませんが、彼女がいるといないとでは公演自体の空気が変わるんじゃないかという気がしました。

坂本真凛

公演を見る前、「坂本真凛ちゃんが世界で一番かわいい」んじゃないかと思っていました。

公演を見た後「坂本真凛ちゃんが世界で一番かわいい」と思いました。

そう、これまでは画像、写真で見る真凛ちゃん、配信で見る真凛ちゃん、トーク会やツーショット会での真凛ちゃんしか私は知りませんでしたが、劇場で見る真凛ちゃんも思っていた通り、全くイメージを損なわないかわいさでした。

正直、推したいくらいです。でもお金も時間も足りないし、「他の子は見ちゃダメ」って某推しメンに言われたので、これ以上推しメン増やすなんてとても言えません笑

杉山歩南

はつらつとしたかわいさ。先輩メンバーたちに負けないように食い込んでいこう、という気持ちを感じるようなパフォーマンスだったなぁ、と思いました。

野村実代

神々しいまでの美しさ。序盤は、思ったより青海さんが目立たない代わりにみよまるが目立ってました。客席のいろんなところに目を配っているなあ、とも。カミフレ初期の頃とは全然違いますね。自信がついたのかなぁ?

平野百菜

いろんな意味で想像を超えてた、かな。

個人的には事前にはそんなに興味はない子でした。ですが見終えて帰る時には「ももたん、良いじゃん」ってなる存在感でした。

あの明るさは絶対自分には手に入れられないものだから、まぶしすぎるとも思うけれど(それは自分が陰キャだから)。

みよまるに「実はナイスバディ」と暴露されてましたが、男はみんな既に気付いてます。紳士だからあえて口に出して言わないだけです。よね?みなさん。

松本慈子

これもまた、私は「期」としてドラフト1期生にはそんなに興味のないゆきちゃん(荒井優希)推し。なのでちかこちゃんもそんなに興味を持って見てこなかったのですが。

青海さんの「昔はちかこさん苦手でした」「今は気持ちがわかる」それが全てを表しているな、と。このチームのリーダーとして頑張っている姿が頼もしく見えました

全て見終えて、見る前は実は「一回見れば満足するだろう。一度見たらK2に戻る。そういう踏ん切りがつくだろう」そう思っていました。

ところが結果は…「こんなに良いならまた見たい」そう思っちゃいましたね。困った。

特に真凛ちゃんはやっぱりかわいいし好きだし、ちょっと見に来たことを後悔しました。ステージでの真凛ちゃんの輝きを知らない方が良かったかもしれないです。

ただそれでも、「どちらがより好きか言え。言わなきゃ殴る」と言われたらやはり「時間がない」公演の方が好きだと言わせていただきます。

「ハートブレイカーズ」があるかないか。それくらい私の中ではあの曲の価値は重い。評価が高いということです。

あくまで「どちらが好きか」であって「どちらが上か」ではないということは念を押しておきます。

最後に。ここに今年はチームEの新公演も加わる予定で、S、K2と見ちゃったからには、もう…ネ…

Eも見に行かなければいけないでしょう。

やはり48グループの醍醐味は劇場公演で、新しい公演が打てるSKE48は本当に恵まれているな、と。他のアイドルなんて見てる暇はないな、とあらためて思いました。SKE48が好きで良かった。

そして、赤堀君江ちゃん、お誕生日おめでとう!きみちゃんならもっと輝ける!

今度はカミフレ(シャチフレ)で会おうね!

では、また…

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