2/22 惣田紗莉渚写真集「うらばなし」レビュー

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どうも、アライッペです。

今回は、SKE48の惣田紗莉渚さんの写真集「うらばなし」のレビューを書かせていただきたいと思います。

こちらのレビューを書くにあたって、少々迷いました。その理由は主に二つ、ひとつは「にじいろブログ」の他の記事とはかなり毛色が異なること、もうひとつはブログの記事に画像を使えないので、文字だけで読ませなければならないこと、です。

前者に関しては、私はアイドルは好きですがこのブログではそれを前面には押し出さないつもりでした。でも先日、SKE48新潟ライブの感想ブログも書きましたし、何よりこのブログのコンセプトが多種多様のジャンルを扱うことなので、とりあえず挑戦してみようと考えをあらためました。

後者に関しては、ラーメンのブログでも画像一枚のみで書き通すことができたものもあるので、何とかなるかな、と。

そして何より、私は写真集などは普段は買わないのですが、ひと通り目を通した最初の感想が「いい出来じゃない?」だったので、それならば少しでも多くの人に紹介したいと思った次第です。

というわけで、写真集を頭から振り返りながら、紹介と感想などを述べていきたいと思います。まず表紙に関しましてはネット上でもたくさん公開されていますので、私も自ら購入したものを撮ってここに載せます。ドアップの顔ですね。

私はさりちゃんの顔が好きです。ぴょこんと出てる前歯がキュート。ずーっと昔フォロワーさんなんか一人もいない頃、ツイッターで「さりちゃんポケモンのデデンネに似ててかわいい」ってつぶやいたものです。のちに本人もネタにしてたけど。

最初のブロックは名古屋港周辺で撮影と言っていたでしょうか。私服風で髪の毛を頭の上でお団子のように丸くまとめています。テトラポットに抱きついている写真があり、「おいテトラそこ代われ」と男性読者のほとんどが感じたことでしょう。

次は名古屋の自宅ですかね?髪の毛を後ろに束ね、エプロン着用で料理をしています。でもノースリーブで料理は、食材が跳ねて腕に当たって火傷とかしたらいかんからやめといたほうがいいよ。さ厳言。

ただエプロンのひもを背中で結ぶ時、ノースリーブが真価を発揮しますね。セクシーです。

引き続き自宅でパジャマに着替えてビールをグラスに一杯。「くぅ〜っ」って顔をしてますが実際のプライベートではこんなことしてますかね?あまりさりちゃんのイメージとは違いますが、髪の毛を左右に編んでてかわいいです。

その後はそのパジャマのままベットへ… 誘うような表情ですが、個人的には誘われるよりも誘いたい真剣(マジ)で【kinky kids】(kinkiじゃないよ)

場面は変わって制服姿に。これは実際の母校の制服ということらしい。まあもう本人がオープンにしていますが東京学芸大学付属高ですね。なかなかの高偏差値校です。アライッペさんの出身校には敵いま(以下自粛

紺色に紺の三本線のセーラー服です。

それでさりちゃんは25歳、撮影当時も24歳だったろうけど、この制服姿が思いの外似合ってる。写真集全体を通しても制服姿が一番良いくらい。

制服を着るということでメイクもかなり抑えめに、髪も縛ってポニーテールなんだけど、ここら辺はやっぱりアイドルの底力ですよ。世の24歳女性が制服を着てもこうはなれないよ、悪いけど。

何度も言うけど本当にかわいい。この制服の場面だけでもさり好きは買いで間違いないね。制服になって3ページ目の、こっちを見てる写真、これのポスターがあったら飾りたいわ。

それで撮影場所も母校なのかな?凝ってるよね。硬そうなオール木製の机と椅子ですが、そこに座って紺のソックスを履いている写真がこの写真集全体の中で一番好きです。

この写真はいろいろ語れますw 机に座って、片脚を上げてソックスを履いているんだけど、太ももがチラ見えしてて、見えたらアカン部分も見えそうなんだけどちょうど椅子の背もたれの木の部分で見えないという(笑)

そもそもなんで学校で、家から履いてきたソックスを脱いでまた履いてるのか。よく見るとさりちゃんの脚にソックスの跡が残ってるんだよね。だから脱いで間を置かずにまた履いているはず。その辺もポイント。あとふくらはぎの盛り上がりもね、きれい。これはこの後も出てくる、惣田さんを形成する要素のうちの大きなひとつ、バレエにも関わってくるんだけど筋肉だよね、きっと。

ここまでで思ったんだけど、惣田さんは笑顔とかはにかみ顔よりも、何かに向かう「真剣なまなざし」、こちらの方が魅力的なんじゃないかな、そんな予感を抱きつつ先へ読み進めます。

次の場面はバレエのレッスン場です。先ほどの制服時よりもさらにきつく髪を縛って、真剣な表情。その中に凛とした女性の美しさが見えます。

バレエのことは全くわかりませんが、このレッスン着?やシューズも自前のものなんでしょうかね。途中で一度着替えて、2種類のレッスン着姿が見られます。汗をかきながらレッスンに打ち込むという演出でしょうか、汗の滴る姿がまた美しいですよ。

この後いきなり場面は変わって、ホテルのベッドみたいなところへ。なぜか、ホットドッグを頬張ります。これはあざとい。さりが、というよりこの写真集のこのページがあざといw

次のページから、いよいよ水着姿に。先ほどのホットドッグは、「さあ、そろそろ始まるよ」という合図だったのでしょうか?

まずは、白の水着。写真集全体ではこの後計3種類の水着と、1種類のランジェリー姿になります。私はこの最初の白い水着が一番好きかな。

ソファーの上に横たわったり、あるいは立ち上がってバックショットを見せたりしていますが、私にとっては惣田さんは、セクシーというよりかはやっぱりかわいいとか、あるいは身体が引き締まってて美しいとか、そっち寄りかなぁ。

この水着姿で1枚、胸の谷間を強調するようなショットもあります。これは単純に好きですw

あと、写真集におまけで付いてる生写真が、全8種らしいのですが私のはこの白い水着姿での一枚で、「当たり」かな、って感じです(笑)

赤い水着に変わります。より「セクシー」に寄っていきます。あえて濃い口紅を塗って、その赤い水着に合わせているような感じです。このページで初めて「おへそ」があらわに

この姿のままシャワールームへ行って、シャワーを浴びます。「水も滴るいい女」的表現でしょうか。

ちなみに先ほどの濃い口紅はシャワー浴びても落ちないんですね。最後、シャワールームの鏡にキスをして口紅の跡をつける、お約束のような演出です。

続いて泡風呂の場面。先ほどまでの「すまし顔」とは打って変わって、笑顔だったりコミカルな表情だったり、表現豊かです。これまたお約束?の「泡ブラ」のシーンもあります。

髪の毛の濡れた感じから、表紙の顔のドアップもこの泡風呂のシーンで撮られたものかもしれません。

ベッドの上で3着目の水着。紺地にピンクの花柄。髪の毛も巻いて、イメージ的にはマリリンモンロー的セクシー感の演出。水着の背中の紐を外して、前を手で押さえた「背中ヌード」もあります。キレイですよ。

一連のセクシーコーナーは最後、白のロングキャミソール(女性の下着事情はよくわかりませんが、昔ならスリップって言ってたやつ)に左脚だけガーターリングを着けた姿で終わります。ただこれに関してはページ数が少ないです。

シーンは飛んで次はSKE劇場にバレリーナ姿。「孤独なバレリーナ」のプリマドンナですかね。楽屋でのスタンバイのショットも含め、やはりこれが「本職」というか、イキイキしてる感じがします。

インタビューページ。誕生〜中学生まで。内容はここでは触れませんが、裕福なご家庭に生まれたのだろうことはわかります。

帽子にマスク、メガネ姿。これはたぶん、通っている青山学院大学周辺での撮影じゃないかな?でもこの格好で大学に行ってたら逆に目立つw

再度インタビュー。高校生〜現在。なかなかメンタル的な苦労が見て取れます。

アイドルの「病み」に対して、たかがファンがどんな力になれるのか、これは自分が昔から漠然と考えていることです。励ますことが正解とは限らないし。友達や彼女じゃないからこその距離感ね。まあこれは長くなるから書かないでおこう。

最後は、西武ライオンズのレプリカユニフォーム姿で終わります。

背番号は48、SARINA名義。ここのシーンは完全に「アイドル惣田紗莉渚」ですね。いつも見てるさりちゃん。

というわけで写真集全体を感想を混ぜながら紹介してみました。

私のお気に入りは制服と白水着。バレエのレッスン着姿も好き

途中で、「笑ってるよりも真剣なまなざしの方が魅力的かな」って思ったと書いたけど、訂正。どちらも魅力的です。

ただ、セクシーとか、エロい目線で見たくてこの写真集を買うのは控えた方がいいかな、と思います。

さりちゃんも25歳だしセクシーな部分も出していけたらとは思うだろうけど、アイドルでいるうちは「超絶カワイイ、さりな」のままでいいんじゃないかなぁ?

とにかく、さりちゃんのことが「むっちゃ好き」まで行かなくてもちょっとでも好きなら、買って読んでみて損はしないと思いますよ。

最後に、惣田さん個人に対する思いを。

ミュージカル女優が夢だと言っているのを聞いたことがあります。帝国劇場の舞台に立ちたい、とか。

私自身は過去にそういった舞台の裏方を経験して、その世界の一端を覗いたことがあります。演目で言ったら「モ◯◯◯◯◯」とか「エ◯◯◯◯◯」とか。

あの世界はアイドルの世界からするときっとハードルは高いし、こう言っては何だけどコネとかもあるよね。(アイドルで言えば乃木坂の生田絵梨花ちゃんがその壁をぶち破りつつあるけど)

でもそんな、一見無謀とも言える挑戦に諦めることなく挑み続けるその姿に私たちは心を動かされます。あなたの笑顔と同じくらい、その真剣なまなざしが好きです。

時にはくじけそうになったり、焦ったり、涙したり病んだりすることもあると思う。

でも諦めなければ…

「絶対に夢は叶う」とか無責任なことは私には言えないけれど、でも「道は開ける」くらいは言ってしまってもいいよね。

「雨垂れ石を穿つ」という言葉があります。いつかその高い壁をぶち破ることが出来ることを願います。

では、また次回…

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