4/10 ラーメンリポート〜雷本店「雷そば ライト」

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どうも、アライッペです。

本日もラーメンのブログを更新します。

ラーメンのブログは書くのにほとんど苦労しません。次々と言葉が湧いて来ます。でも、ここをラーメンブログにするつもりはありません。あくまで1コンテンツとして今後もよろしくお願いします。

ちなみに、ブログの日付とお店に行った日は必ずしも一致してません。毎日ラーメン食べてるわけじゃないですよ。

今回うかがったのは「雷本店」北松戸にある、二郎をリスペクトした系統のお店です。

有名な話ですが、私もブログで以前紹介したあの「中華蕎麦とみ田」の系列店です。

北松戸駅からほど近い、国道6号線沿いにお店はあります。

実はこの場所、昔からラーメンのテナントがよく入っていたのですがどれも長く続かず、雷がオープンしてやっとこの場所に長く続く人気店ができた形になります。今年で9年目ですね。

私自身はこのお店には過去によく通っていました2011年頃でしょうか。

その理由としては一番大きいのは「深夜3時まで営業していること」ですね。私は前職で帰りは0時を超えることが多く、車通勤していたことは以前に揚州商人に行った時のブログに書きましたが、そのライフスタイルに雷の営業時間がマッチしていたからです。通勤途中にあるお店でしたし。

その頃はよく通っていたので店長さんに顔を覚えられていたのか、注文してない味玉がチャーシューの裏に隠れてた、なんてこともありました。

当時の店長さんは「富田氏の右腕」とも言われた上江洲氏で、その後故郷の山梨に帰られて「中華蕎麦 うゑず」をオープンされました。私も山梨旅行の時に一度食べに行きました。もしこれを読んでいらっしゃる方で山梨方面在住の方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度行ってみてください。「とみ田」のイズムが感じられますよ。

話を戻すと今は店長さんも変わって、私もたまにしか足を運んでいないです。味が落ちたってわけでもないですが、深夜にあのタイプが多少キツくなってきたのもありますかね。仕事も辞めちゃいましたし。

あとは他にお気に入りの店ができたのも大きいですが。

今回久しぶりに訪ねたのは、やっぱり馴染みのある味なので何ヶ月かに一回は食べたくなるからですね。今は3〜4ヶ月に一回訪れています。

とみ田には劣りますがここも人気店なので、並ぶのが嫌な私は行くとしたら午前2時過ぎです。こんな時間に食べるのはかなり良くないのですが、並ぶよりはマシ… それに店舗前の駐車場も空いてないんですよね、もっと早い時間だと。

さすがに平日の2時過ぎだと空席あり。でもお客さん入ってます。カウンター席が8、4人がけテーブル席が3つだったかな、半分近くは埋まってます。

また、店舗外観と券売機の写真を撮り忘れてしまいました。うーん、慣れない。

ここのお店はベースのスープが2種類ですかね(確証はないけど)。二郎用語で言うと「乳化」したスープの「雷そば」、それに味噌ダレを合わせた「雷味噌」、非乳化スープの「雷そば ライト」、これにつけ麺(野菜、魚の2種類)かな。つけ麺は基本頼まないのでうろ覚えですいません。

何度も何度もこの店で食べた結論として、私はここでは「雷そば ライト」一択です。看板メニューは通常の「雷そば」ですが、それでもライトをオススメします。

「雷そば」は個人的にはややクドく、「雷味噌」はさらにそれに味噌が加わり、あまり「味噌ラーメン食った〜」って食後感が無いように感じます。

「雷そば ライト」はお店では「あっさり」と表現していますがそんなにあっさりではないです。かえしの醤油味をライトの方がキリッと感じて、こちらの方が好みです。

スープの「ブタ」感が好きならば「雷そば」、「醤油」感が好きならば「ライト」がいいかと思います。「味噌」は一般的な味噌ラーメンではないので、味噌ラーメンの味噌の香りやコクが好きな方は、「違う」って思うかもしれないです。

というわけで私のこの日の注文は当然「雷そば ライト(並)」¥730(並は麺量茹で前150g)。これにとろ豚チャーシュー¥120をトッピング。とろ豚チャーシューは昔は無かったメニューです。

二郎系恒例の「ニンニク入れますか?」(コール)は食券を渡した時に。この日はニンニク、アブラを増しました。結果的には、これが失敗だったかな…

こちらのお店の麺は極太なので、茹で時間も結構かかります。10分近く待ちまして、注文の品が到着。ドーン。…見た目は、あまり良くないですねw

左手前のが、元から乗っているチャーシュー。これが雷様(雷神)が背負っているアレのマークみたいだから店名が「雷」なのかな?知らんけど。あ、言い忘れてましたが、「雷本店」って言ってますが現在のところ支店は無いです。ちょっと看板の画像をオフィシャルから拝借。このマークね。

右側に乗っているのがとろ豚チャーシュー。中央てっぺんがアブラ、左奥がニンニクです。ヤサイは隠れて見えません。

私は、野菜を野菜単体で食べるのは好きではなくて、サラダにもハムとかベーコンとか混ざってないと苦手だし、ラーメンの具の野菜もチャーシューとセットで口に運びます。大人になって好き嫌いが減り野菜を食べるようになりましたが、今でも野菜を「おいしい」と思ったことはないかな。

当然二郎系のヤサイ(もやし)もチャーシューと一緒にやっつけます。ヤサイはマシとも少なめとも言わなかったと思いますが、そんなに入ってなかったですね。それで逆にチャーシューを持て余すことに。

とろ豚チャーシューは確かに美味しいのですが、かなり油っこい。これをトッピングした場合、アブラ増しは不必要ですね。

そして生ニンニクのみじん切り。他店だとニンニクってマシって言ってもそんなに乗ってこない(小指の爪の先→親指の爪くらいの量に変わる程度)ことが多いのですが、ここはマシにすると結構な量のニンニクが乗ってきます。正直カラいレベル。

スープは想像した通りキリッとした醤油を感じます。コショウがよく合うスープです。

麺は極太でモニュッ、とした食感。直系の二郎とは全然異なりますね。ちょっと細いうどんくらいの太さがあるかも。

麺とヤサイ、大判のチャーシューの方を完食して、スープに沈んだニンニクととろ豚チャーシューの一部は残してしまいました。

せっかくの美味しい一杯でしたが、私が攻め方を間違えましたね。

このチャーシューの量なら、ヤサイ(ちょい)マシで良かった。とろ豚が脂っこいので、アブラ増さなくて良かった。あるいはとろ豚じゃなくて、大判のチャーシューをプラス1枚で良かった(そういうトッピングもある)。ニンニクも通常量で良かった。後半クドくなってしまいました

久しぶりの訪問だったので、反省ですね。これを教訓にしてまた数ヶ月後、おうかがいしたいと思います。

では、また次回…

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