5/16 ラーメンリポート〜蒙古タンメン中本 秋津店「冷し味噌やさい 野菜大盛辛さ2倍」

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どうも、アライッペです。

先日、東京競馬場へ行ってまいりました。そのことはまた後日ブログに書かせていただきますが、帰りにある場所へ寄ってきました。

東京競馬場へは武蔵野線で新松戸〜府中本町までひたすら乗り続けたわけですが、帰り道、府中本町から数駅で降ります。

降りたのはここ、「新秋津」駅。ここに何の用があるか、マニアックな方ならもうわかってしまったかもしれません。

そう、ここ。「蒙古タンメン中本 秋津店」です。なかなか遠いので来られないのですが、秋津店に来たのは3回目くらいですかね。以前は西武ドームでの野球観戦の帰りに寄りました。

秋津店は20を超える中本の店舗の中でも、直営ではない「のれん分け独立店」となります。

中本は結構スタッフさんの異動が多いのですが、秋津は独立店なのでそれも無く、比較的安定した味が供給されるということでファンも多い店です。

あ、当たり前のように書いてしまいましたが、中本は店舗ごと、あるいは同じ店舗でも調理人ごとに、同じメニューでも微妙に味が違うのが特徴で、それを楽しむのも中本マニアの醍醐味だったりします。

秋津店も久しぶりなのですが、実は私そもそも中本自体久しぶりになります。ブログで中本を紹介するの初めてですもんね。今年の1月半ばにこのブログを始めているので、つまりは中本も「今年初」訪問です。

なぜ中本に行ってなかったかは、察してもらえれば(笑)

ちなみに行く時は車で50分かけて上板橋の本店に行っていたのですが、独り身になってそれが面倒になったことも一因です。

というわけで久しぶりの中本なので心躍ります。

中本には大きく分けて2種類のメニューの分類があります(辛い、辛くないの分類はまた別)。

それは、お客さんから注文が入った都度具材を炒めたりスープを合わせる「都度調理」メニューと、注文の有無に関係なく事前に鍋などでスープや具材が煮込まれている「仕込調理」メニューです。

当然「都度調理」メニューの方が出来立てでもあるし手間がかかります。その分値段も少し上です。それとさっき書いたように、調理人ごとに味に差が出やすい

「仕込調理」メニューの方が味は安定しているでしょう。ただ、滅多に来ない秋津店なので、やっぱり都度調理かな、と。

久しぶりに券売機の画像も撮ってきましたが、券売機に至る前に注文は決めました。ちなみに、日曜日の夕方18時前、並びは中待ち5,6名、外待ち1名です。座席はカウンターのみ15席程度。

頼んだのは、「冷し味噌やさい」¥980「野菜大盛」¥60「辛さ2倍」¥0「ゆで卵」¥0(中本LINEクーポン使用)合計¥1,040

一応減量中なので野菜でお腹を満たすよう野菜大盛。そして、中本の辛さは以前より抑えめになっているので、あえて辛さ2倍でオーダー。

混雑しているので、少しですが待ちました。

出て来たのが、こちら。おお〜。スープが赤い。これです。オレンジ色のスープが出てくると、「ああ、外れかな〜?」と思ってしまうのですが期待感マシマシです(オレンジ色で美味しい時もあるけど)。

いつものごとく、麺は麺だけの食感で食べたいので野菜を先にいただきます。そうしないと麺をつけるスペースが無い…

うむ、美味しい。見た目からして辛すぎたらヤバいなぁと思っていましたが、そこまででもありません。辛さ2倍にして正解です。このくらいが食べたかった。昔の味に近い。

たぶん「2倍」って言ってなかったら物足りなかったかもしれません。

ただ辛さは舌の上で蓄積されていくので、食べ進めるうちにキツくなってきます。そんな時は麺やゆで卵という逃げ道があります。とは言え、それもスープにつけてしまうので辛くなるんですけどね。

でも、美味しい。ジワリと汗が出てきますが爽快な気分です。かき込むとむせてしまう場合もあるので、慌てずゆっくり食べます。

野菜、肉、唐辛子、味噌…様々な味が混ざって複雑なハーモニーを奏でています。それらが溶け込んだスープを麺にまとわせて、口に入れた時の幸福感。唐辛子からイケナイ物質でも出てるんじゃないかと。

しっかり完食です。

私は大体「都度調理」メニューだと、「五目味噌ラーメン」か、それのつけ麺版の「冷し味噌やさいラーメン」を食べるのですが、秋津店のその味に満足いたしました。

また、東京競馬場か西武ドームに訪れた帰りに寄りたいですね。

他の中本も、本当は一番近いのは亀戸ですし、亀戸ものれん分け店なので安定した、ファンの多い味ですからまた久しぶりに行ってみたいですね。

では、また次回…

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