5/4 ラーメンリポート〜青島食堂 秋葉原店「青島チャーシュー大盛」

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どうも、アライッペです。

先日、名古屋へ向かうためにJR東海ツアーズで新幹線の切符と宿を手配し、出発まで日が無かったので郵送は選べず、東京駅まで取りに行きました。

そういう時にタダでは終わらせない私ですが、今回も「東京〜秋葉原」のアラさんぽとラーメン屋さん一軒で、2日分のブログのネタを仕入れてきました。

というわけで今回は先にラーメン屋さんの方のリポートを。

行ってきたのはその日の散歩のゴール、秋葉原にある「青島食堂 秋葉原店」です。

私のブログをずっと読んでいらっしゃる方はもうピンときてますよね、このお店の名前。

そう、2月にSKEのツアーを見に新潟に行った時に訪れた、あの「青島食堂」です。

当時のブログがこちら

青島で提供されるラーメンの特徴についてはそのブログをご覧ください。ひとことで言うと生姜醤油ラーメンです。

当時記載した時から、実は秋葉原にも店舗があって、そこは行列店であると申し上げました。

私が訪れたこの日は日曜日、時間は午後1時半頃でした。まあ間違いなく行列ですよね。

お店が視界に入ると…、当然並んでました。店内に待ち客用の長椅子があってそこに5,6人、さらに立って3人くらい並べます。

そこから外に出て20人、計30人ほど並んでいました。

ただこちらのお店、そこそこお客さんの回転が早いカウンターのみ10席程度の店内は、空いたところから座って埋めていくルールなので、団体やカップルで行っても並んで座れるとは限りません。また出しているラーメンは1種類です。そのあたりが回転の早い理由だと思います。

30人待ちでも、30〜40分程度の待ちですかね。特に、店内に入ってからはキョロキョロと様子をうかがっていたらあっという間に感じました。

店内に入ると、すぐ券売機があります。

先ほども書いたように、基本となるメニューは1種類(ラーメン¥800)です。そこから、麺の大盛り(+¥50)チャーシュー麺(+¥100)があります。

あとはトッピング券で海苔、ねぎ、メンマ、ほうれん草、チャーシュー(全て¥50)メンマ、ほうれん草、チャーシューのトッピングはお金さえ払えばダブルも出来るようです。チャーシュー麺にさらにチャーシュートッピングも可能みたいです。

私は、1週間ぶりのラーメン、そしてここまで減量がまあ成功中であったこともあり、チャーシュー麺の大盛、ほうれん草¥100分トッピング(計¥1,050)にしました。

並んでいる間に面白い出来事がありました。食券を買った後店内で待っている時、厨房にいる店員さんから、「では食券を見せてください」3メートルくらい離れているんですけど、見えているみたいです。すごい。

確かに食券は大きめですが、文字だってせいぜい親指の爪程度。よく見えるなぁ、と。

正直湯切りとかでカッコつけたパフォーマンスをされるより、3メートル先の食券を見分ける、こっちの方がよっぽどカッコいいですね、自分的には(笑)

前に並んでいたカップルは、やっぱりバラバラの席になっちゃってましたね。混んでいる店では仕方ありませんね。おそらく麺もゆで始めちゃってるから、後ろの人を「お先にどうぞ」も難しいでしょうし。

まあ、私は一人ですけどね。

というわけで、着席。ほどなくして、注文の品が到着。チャーシュー麺大盛 ほうれん草100

若干スープの色が濃いめですが、いわゆる「中華そば」って感じのビジュアル。

スープを啜ってもやはり、「あー、中華そばだなぁ」っていうか。新潟の青島で思ったのと同様、「長岡生姜醤油ラーメン」と言われていますが別に生姜はキツくないです。麺も新潟の青島と同じなのかな、プリプリの中太麺

写真からはわかりにくいですが、薄く削がれるようにカットされたチャーシューがたくさん入ってます。

スープの色が濃くても味は濃いわけではありません

しっかりと味わって完食。量も満足。大盛でも飽きることなく最後までいけました。

ここまで書いて、新潟で訪問した青島について書いた自分のブログを読み返しましたが、ほとんど同じこと書いてた(笑)

ちなみに、これが新潟の青島のラーメンの写真。

でも、今回訪れた秋葉原店の方がなんとなく完成度は高かったような気がします。

もちろん、新潟で訪れた東堀店も美味しかったですけどね。

あ、そういえば卓上に自分で挽くタイプのブラックペッパーとホワイトペッパーがあったと思います。凝ってますよね。ここのラーメンは胡椒が合うので、半分くらい食べたところでホワイトペッパーの方を自ら挽いて入れて食べました。

最近はラーメンもいろいろと進化して、さまざまな種類のラーメンをいろいろなお店で味わうことができますが、この青島食堂のような「ザ・ラーメン」というかシンプルイズベストな中華そばがなかなか日の目を見ません。でもこれだけの行列があり支持されているのを見ると、依然として需要は高いのだな、と思いました。

コテコテのラーメンに飽きたら、また来よう。

では、また次回…

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