5/27 アラごはん〜その17「仙台麩のカツ丼」

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どうも、アライッペです。

今回は「#カツ丼パワーで荒井優希を壇上へ」第6弾を公開です!

第1弾は普通のカツ丼、2弾はデミカツ丼、3弾はカレーカツ丼、4弾は高野豆腐のカツ丼、5弾はみそカツ丼と作ってまいりました。

その中で、肉を使わない第4弾の高野豆腐のカツ丼、これは正直言ってそんなに美味しくなかったです。なので同じく肉は使用せず、別の食材でリベンジを図りました。

その食材は「麩」です。麩はもしかしたら馴染みのない人にはあまり口にしたことのない食材かもしれません。私は子供の頃から、味噌汁の具としてよく食卓に出て来ました。

なので麩には馴染みがあるのですが、今回使う種類の麩は初めて料理に使います「仙台麩」と言います。それをカットしたものを選びました。

私は仙台生まれで母親が仙台出身ですが、この仙台麩はなぜか馴染みがなかったです。でも結果的にはこれを使って大正解でした。

仙台麩を使う以外は、普通のカツ丼と同じです。

☆材料(3〜4人前)

仙台麩 1袋(カットされたものが15切れ程度)

※水 1カップ

※醤油 大さじ1

※すりおろし生姜 少々

※は麩を戻す用

小麦粉 適量

卵 2+4個(カツの衣用に2個、かつの卵とじ用に4個)

パン粉 適量(結構使います。15切れあるので)

揚げ油(ラード、植物油ブレンド) 適量

玉ねぎ 中1個

水 150cc

醤油 大さじ3

みりん 大さじ3

料理酒 大さじ3

砂糖 小さじ3〜4

だし粉末 小さじ2〜3

ボウルかバットに水を注ぎ、その中に醤油、生姜を入れてかき混ぜ、麩を投入。すぐに水を吸って戻ります。

数分後、崩れないように拾いあげ、キッチンペーパーで包んで軽く絞る。軽く。

小麦粉、卵、パン粉の順に衣をつけていく。

フライパンに麩カツ1個の半分くらいの深さまで油を注ぎ、火にかけ中火で加熱。余ったパン粉のくずを油に落としてみて、音がするくらいが揚げ頃。

麩カツを投入し、揚げる。温度が下がるので、少し火を強める。その後はこまめに火力を上げ下げ。

良き頃合いでひっくり返す。いい色になってきたら、引き上げる。この辺は目と耳で判断。

うちのフライパンでは一回で全部は無理なので、二回揚げました。出来上がりはこちら。見た目はヒレカツ

ちなみに毎回書いてますが、少ない油で揚げるのは、他に揚げ物をしないから、捨てる時楽だからです。

カツ煮を作ります。フライパンにスライスした玉ねぎ、タレの材料を全部入れ、加熱。沸騰したら火を弱めて、5分弱煮込む。

麩カツを乗せて、その上から溶き卵を流し入れる。自分は二回に分けて入れます。二回めはもう火を止める状態の時。卵に完全に火を通しきらないようにします。

出来上がり。

…とここで、すぐに丼にご飯をよそって、このカツ煮を乗せて早速食べたかったのですが、ちょっと急用が入ってしまいこの時は食べられませんでした。

そうなると卵を半熟にした意味がなくなるので、用事を終えて帰ってきてから卵入れればよかったなぁ。

結局その後も諸事情でこれを「カツ丼」にした写真はありません。

でも、美味しかったです。肉のような歯ごたえは残念ながらありません。ただ柔らかくて、ボリュームもあって、味も染みてます

今回家族に好評で、4人前が翌日には気付いたら無くなってました。自分は一人前程度しか食べてないです。普段はそこまで減りませんから、美味しかったということなのではないでしょうか。なので、また作りたいと思います。

高野豆腐ではハッキリ言って満足はできませんでした。ですが仙台麩では大成功。リベンジできたと言えるのではないでしょうか。

このヘルシーカツ丼シリーズはツイッターにあげた時に優希ちゃん本人から「いいね」もらえました。やはりヘルシーなところがポイントか?そもそも優希ちゃんカツ丼そんなに好きじゃないからね(確信)。

総選挙までにあと1,2回カツ丼を作ろうと思ってます。ブログに間に合うかは、知らんけど。

では、また次回…

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