5/10 アラごはん〜その15「みそカツ丼」

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どうも、アライッペです。

みなさん、お忘れではないですよね?

#カツ丼パワーで荒井優希を壇上へ

私も、それ自体は決して忘れていたわけではないのですが、とあることを忘れておりました。

それは、「AKBの総選挙開票イベントがナゴヤドーム開催に決まったら、みそカツ丼を作って必勝を祈願する」ということ。

ちょっと前に正式にナゴヤドームでの開催が発表されたのにまだ作ってなかった…

ということで「みそカツ丼」を作ることにしました。

そして、もうひとつ。カツ丼とは直接は関係ないことですが、確かめたいことがあって。

それは、以前にチーズインハンバーグを作ろうとした時のこと。

「とろけるチーズ」を買ってハンバーグのたねでしっかり包んで焼き上げてもチーズが染み出してしまう。何度やってもダメで、ふと思いました。「もしかしたら、むしろ『とろけない』チーズを使うべきなのか?」

結局それからハンバーグを作ってないので確かめていませんでした。

なので、今回とろけないチーズで「チーズカツ」を揚げてみれば類似の実験になるかな、と。

というわけでみそカツのカツにはチーズも入ります。

☆材料(2人前)

豚ロース肉 2枚

スライスチーズ(とろけないやつ) 2枚

卵 1個

小麦粉、パン粉 適量

油(ラードが好ましい) 適量

ごはん 適量

キャベツの千切り 適量

●赤みそ 60g

●みりん 大さじ3

●砂糖 大さじ4

●だし汁 1カップ

とんかつの揚げ方はこれまで散々やってきた通りです。

ロース肉を軽く叩いて薄く広げ、軽く塩コショウ。脂身の部分には包丁を入れて筋を切る。

ここでスライスチーズをペタペタと。

チーズが剥がれないように小麦粉をまぶし、溶いた卵にくぐらせ、パン粉をつけます。もし剥がれたら、小麦粉や卵を接着剤代わりにして。

カツが一枚入る程度の小さいフライパンに、ラードと植物油半々くらいで入れます。量はカツの半分くらいの深さ。中火で温度を上げ、パン粉をひとかけら入れてチリッとなったらカツを投入。あとは音で温度を判断し、火力を調節。

途中、箸かトングなどでひっくり返します。

おっ、どうやらチーズは溶けなさそう。

今回から油にラードを使ったのは、何かの雑誌のトンカツ特集で揚げ油にラードを使う店が多かったからです。プロのやり方をパクりました。

(少量の油で揚げるのは、捨てるときに面倒だからです)

およそ3〜4分くらいで揚がります。1枚揚げたら油が減るので、継ぎ足してまた温度を上げて2枚目も揚げます。

出来上がりはこんな感じ。

タレを作ります。上記材料の●印のものをボウルで混ぜて、小鍋で火にかけます。もししょっぱかったら水で薄めて再度火にかけます。

「矢場とん」のようにややシャバめのタレにするか、ドロっとさせるかはお好みで。

私は、このタレをカツに上からかけるのではなく、カツ自体をタレの中にくぐらせました。濃度はシャバとドロの中間くらい。

タレをかけないのは、以前から言っている「優希ちゃんが、タレの染みたご飯が好きではないらしいから」です。さらにご飯とカツの間にキャベツの千切りを挟むことで、ほぼタレがご飯にかかることはなくなります。

丼にご飯をよそって、キャベツの千切りを敷きます。

タレにくぐらせたカツをまな板の上でカットしてから、その上に乗せます。

最後にチョロっとだけタレを回しかけて、「みそカツ丼」の完成です。

お味の方は…

うん、美味しい!

実は、最初タレがかなりしょっぱくて、相当水で薄めました。失敗するかな?と思ったけどなんとか踏みとどまったようで。

チーズも、溶けて油の中に染み出たりしませんでしたね。やはり、「とろけない」チーズが正解なのかな?

あっという間に完食してしまいました。

今回、完成品を初めてiPhoneXのポートレートモードで撮ってみましたが、それもなかなかいい感じ。

一応、普通に撮った写真も。

みそカツ丼を食べて、ナゴヤドームで開票イベントが行われる総選挙に弾みをつけることができたかな?

残念ながら私は当日現地には行けませんが、パワーを送りたいと思います。

まだ、その日まで時間はありますので、引き続きカツ丼シリーズは続けますよ。

では、また次回…

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