1/22 男の料理その2〜みそ汁

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どうも、アライッペです。

本日は体調も回復してきたことと、結構な量の雪が降るということで、降雪が本格化する前にスーパーマーケットに行ってきて、家でゆっくり料理をしてました。

3品作ったのですが、今日はみそ汁を紹介します。

出汁から取っていきます。

鍋に水を入れて、昆布をドボン。小一時間そのままにしたあと、火にかけます。

↑昆布をドボンした後の小一時間の間に、実際は他の料理を作り進めています

沸騰するより前、鍋の底や昆布から小さな気泡?が立ってきたら火を止め、昆布を取り出します。

再度火にかけ、沸騰させます。

沸騰したら、すぐ火を止めます。それと同時に、かつお節(ダシ取り用)をドボン。2,3分放置します。(写真撮り忘れ)

最後に、濾します。

かつおとこんぶの合わせだし、完成。

豆腐を切って、ドボン。火にかけます。

ワカメを水で戻します。すぐに戻ります。

豆腐入りだし汁が沸騰しそうになったら、火を弱めます。その頃にはワカメも戻ってるので、水を切って、ドボン。

熱々の、でも沸騰はしていないくらいの状態のうちに、味噌を溶き入れます。ごく弱火にするか、火を止めてもいいでしょう。

味噌の量については、味見をしながら調整。ちゃんとダシを取った場合、顆粒のだしの素とかを使った時より味噌の量は少なくて済むはずです。

これはダシに塩分が、というよりダシの旨み成分(昆布のグルタミン酸、カツオ節のイノシン酸)を舌が感じるため、味噌を減らして塩気を抑えてもちゃんと味を感じられるからです。

味噌を適量溶き終えたら、完成。

味噌汁は、沸騰させてはいけません。再加熱する時も気をつけよう。

毎日作るわけじゃないからこそ、ちゃんとダシを取って作る。

毎日作らなければならない人が、手間を惜しんで顆粒のだしの素を使う。それもアリ。

わざわざダシを取ってるから偉いとか、そういうのはなくて。でもせっかくならダシをちゃんと取ってみると、世界観が変わりますよ。え?みそ汁ってこんなに美味しいの?って。一度はやってみてほしいです。

あ、出汁ガラでおかかもどきを作りました。火にかけて水分飛ばして、めんつゆと砂糖で味付け。これはおまけ。

作ったものの残りは明日以降紹介します。

では、また次回…

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