ラーメンリポート〜松戸「中華蕎麦 とみ田」つけめん(大) 10/9

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どうも、アライッペです。

久しぶりに、地元のラーメン屋「とみ田」に行ってきました。

言わずと知れた人気店で、「食券購入時、時間指定され再集合」制を採用しているので、地元民の私は気軽にうかがうことができます。

朝買って、帰って休んで昼行けばいいので。

この日は、9:30頃におうかがいして、食券購入後12:30頃に来てくださいと言われました。3時間「待ち」ではないのがありがたいですね。

前回の訪問から4ヶ月ぶり、しかもその時はその日1日限定の中華そばを食べたので、ここの看板である濃厚スープをいただくのは半年ぶりです(その時のブログはこちら)。

なので「たまには中華そば」という気持ちもあるのですが、やっぱりつけ麺を選んじゃいました。次回はもう少し訪問間隔を詰めて、「やっぱりつけ麺だ~!」ってなる前に中華そばを数年ぶりに食べたいところです。

さて、12時半頃に再度訪問。ここは座席数分のお客さんが全員掃けてから、次のお客さんが座席数分入ります。1人出て行ったら1人入る、という形ではありません。私はこの時間帯の最後の1人に滑り込めたようです。

私が頼んだのは「つけめん (大)」¥980です。トッピングは無し。

トッピングは高いのもありますし、そもそも私「ラーメンは麺とスープだけでも構わない」タイプなので頼みませんでした。

いつかここでお酒を飲む時にトッピング頼もうかな。つまみ代わりに。

今回自分が入った時間帯は、お客さんが全員つけめんで中華そばの人はいなかったですね。さすが看板メニュー。

トッピングや、サイドメニューのご飯ものを頼んだ人は半分くらいでした。

20代前半くらいのお客さんばかりにしれっと混ざりました(笑)

出て来たのが、こちら。

安定のいつものやつです。麺をスープに浸して、モグモグ。うん、やっぱり美味しい。動物系と魚介系の濃厚なスープ。この日はなんとなく甘味を強めに感じました。

メンマや豚はスープの中に隠れてます。これも美味。

ちなみに、たまに麺に自信のあるつけ麺屋さんで、「まずは麺だけをスープに浸さずにひと口食べてみてください。小麦の香りが…」みたいなやつあるじゃないですか?

あれ、騙されたと思っていつもやってみるんですけど、やっぱりスープに浸ってない麺は好きじゃないです(笑)

小麦の香りとかよくわからん。それだけで嗅いだことないから。

あと、蕎麦屋さんとかでも「そばつゆには蕎麦を全部浸さず半分だけつけて…」みたいなの言うところあるじゃないですか?

「やかましいわ!好きに食わせろ!」と思います。

というわけで「たっぷり」スープに浸して麺を頬張ります。

ここは大盛りが私にはちょうど良いです。「もう食えない~」ってほどでもなく程よくお腹がいっぱいになります。

大盛りでもスープが足りなくなることはないです。有料でスープ増量がありますが必要ないかと。

この日は私があまり得意ではない「ゆず」もそんなに入ってなくて(たまたまかな?)、より美味しくいただけました。ゆず食えるけどラーメンに入っててほしいとは思わない。

麺を食べ終えたらスープ割りを依頼します。

すると助手さんが器を持っていって、残っているスープの量を調整して(多く残ってたら捨てる)、温かい魚介ベースのスープを富田氏が器に注ぎます。

なので、麺を食べ終えた時にスープを多めに残してもスープ割りのスープが多くなるわけではないので、やはり遠慮なくたくさん麺に絡めて味わうのが得策かと思います。

スープ割りされて手元に戻って来たスープはあっさりです。〆用ですね。

というわけでお腹いっぱいになって満足して退店。

そういや今回もL字型カウンターの端の席(入口目の前)でした。ここからは製麺室?みたいな場所が見えるのですが、そこには「ラーメンの鬼」佐野実氏「つけ麺の父」山岸一雄氏の写真が飾られています。彼らに見守られながら厨房でオペレーションしているわけですから、富田氏も気が抜けませんね。

では、また次回…

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