5/23 ラーメンリポート〜騰眞(亀有)「海老つけ麺」「和え玉」

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どうも、アライッペです。

先日、オープンから1週間ほど経った頃に亀有の「海老そば 騰眞(とうま)」へ行ってまいりました。

こちらのお店、聞き慣れない名前かと思いますが、なんとあの、私がアホみたいに通ったこのブログ登場回数ナンバーワンの「ファイヤーマウンテン」跡地に誕生した新店になります。

某店の「辛旨(からうま)一党独裁体制」に終止符を打ったかに思われた「ファイヤーマウンテン」ですが、この度一旦お店を畳み、同じ場所に同じスタッフによってオープンさせたのがこの「海老そば 騰眞」というわけです。

「旨辛」と「海老そば」、あまりにもジャンルが違うので比べる類のものでもありませんが、「ファイヤーマウンテン」が閉店する前から、程なく「海老そば専門店」をオープンすることはアナウンスされていたので、開店したら少なくとも一度は足を運ぶことは決めておりました。

というわけで平日のとある昼、都内へ出掛ける用事の前にうかがいました。まだ開店直後の祝い花が残っています。看板以外はファイヤーマウンテン時代と変わりません。

券売機の写真を撮ってこなかったのですが、この日の気分はつけ麺(というか非常に暑かった)だったので「海老つけ麺」¥800を購入。それとここ最近訪れた濃厚煮干し系のお店でも見かけた、「和え玉」¥200も売っていたのでこれも購入します。

「和え玉」というのは簡単に言うと麺の「替え玉」にタレや具が添えてあって、和えればそれ単体で汁なしとして食べることのできる(一杯目のスープに投入することなく)ものです。

しばし待った後に注文の品が到着。「海老つけ麺」

麺は太めの縮れ麺で、表面に茶色い粒が見えるので「全粒粉」を使用しているのでしょうか。

鶏チャーシュー低温調理のチャーシューが乗っています。

スープの方はトロトロのポタージュスープ桜エビ、青ネギ、海苔の筏の上にエビ粉末が乗っています。

早速スープに麺を浸して食べてみると、「おお〜」。皆さんもコーンやポテトのポタージュスープは一度くらい飲んだことがあるかと思いますが、それの海老版です。トロトロして麺によく絡み、海老の風味が濃厚なやや甘みのあるスープ

匂いを筆頭に、かなり海老海老しいので海老好きにはたまりませんが、ちょっとでも苦手な人は厳しいかもしれませんね。私は大丈夫。

チャーシューは赤味がかったローストポークみたいな方が好みでした。鶏チャーシューはあくまで鶏だなあ。柔らかさジューシーさではやはり豚に軍配。

スルスルと飽きることなく食べきります。卓上に「エビ塩」なるものがあったので一度少し麺にふりかけて食べましたがしょっぱくなっちゃった。このメニューには使わなくて良さそう。

「和え玉」は、これまで私が経験した他店ではメインのラーメンを食べた後に提供されましたが、この日は海老つけ麺が提供された後、少しの間をおいてつけ麺を食べてる途中に提供されました。この方が同時に「味比べ」ができていいかもしれません。

こちらはつけ麺とは麺が違いました。細ストレートな感じの。そのまま油そばとして食べます。やや濃いめの味だったので、これも卓上に置いてあった「レモン酢」を回し入れました。そうするとさっぱりします。

メインの麺とは全く異なる味わいを200円で楽しめるのは良いですね。

なかなか美味しかったです。辛旨系ほどの中毒性は無いですし、ファイヤーマウンテンのように週イチで通うことはありませんが、ひと通りメニューを制覇するまでゆっくりと通ってみたいと思いました。

では、また次回…

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