どうも、アライッペです。
というわけで、昨日のブログでチラッと書いたように、2日連続で「騰眞」に行ってしまいました。
まあこれにはわけがありまして、この日は6/29。29、にく…肉
ということで、「火の豚」グループは毎月29日、肉の日に限定の肉メニューを出すみたいなんですよ。
それで、告知によると「騰眞」ではローストビーフ丼(¥500)を提供するとのことで。
「食べてみたいな」と思いまして、ラーメンじゃなくてこっち目的でうかがうことにしました。
ただ、これお店に行くまで「メインメニュー」なのか「サイドメニュー」なのかわかりませんでした。¥500という値段はメインメニューにしては安いけど、サイドメニューにしては高い。
一応気持ちとしてはサイドメニューのつもりで、ついでにまだ注文したことのない海老そば系のメニューも食べちゃおうかな、と。
まだつけ麺とエビニボしか食べてないので。
この日は諸事情につき東京駅から夜行バスに乗るのですが、亀有駅で途中下車。
お店に向かうと、券売機のところで前の人が万札を両替してもらってました。
さて、私もお札入れを見ると…
万札しかない!
二人連続で一万円札を崩してもらうのは心苦しいので、「あ、お金足りなかった!両替してきます」なんつって一度店を出ます。
電子マネーとクレカで9割生活している私は、現金はラーメン屋さん以外ではほとんど使わないので、自分が今いくらのお金を所持しているかも自覚していません。不覚でした。
これから夜行バスに乗るので薬局で耳栓を買って万札を崩して、再訪。
券売機には「ローストビーフ丼」の表記はありませんが、横のホワイトボードにさり気なく「ローストビーフ丼 ¥500」と。
店員さんに聞いてみます。「ローストビーフ丼の量ってどのくらいですか?サイドメニュー扱い?」「はい、そうですね。」
って感じだったので、やはりラーメンも頼みます。
「特濃海老そば」¥820と「ローストビーフ丼」¥500
まあ高いけど、いいか。海老そばは太麺でオーダー。
しばし待って、両方到着。ドン。
まず、特濃海老そばのほうから。
具は、鶏チャーシュー、低温調理チャーシュー、刻み玉ねぎ、えびせん、青ネギ、桜海老。
食べてみると、海老の風味を強く感じる、やや甘味のあるポタージュっぽいスープ。
すでにつけ麺は食しているので、そこから大きく異なるわけではありません。つけ麺のリポートはこちら
正直な感想を言わせてもらうと、間違いなく美味しいけどファイヤーマウンテンのような中毒性はない、そう思います。
イメージして欲しいのは、「海老のビスク」あれをラーメン屋さんがアレンジしました、そんな感じのスープだと思います。ポタージュ感は野菜から来てるのかな。
一つだけ注意したいのは、「えびせん」ですがスープに浸ると徐々にしなしなになるので、最初に食べちゃいましょう。私は失敗しちゃいました(笑)
そして、お目当ての「ローストビーフ丼」。タレが絡めてあるのですが、これがバター風味で。私は普段巷のローストビーフ丼を食べたことはないですが、新鮮な味でした。
うん、美味しい。ローストビーフにもしっかりお肉の歯ごたえがあります。量もたっぷり。オニオンスライスとか敷いてあったら、もっと最高かも。
ぶっちゃけこれがメインメニューでもいいですよ。ラーメン屋に来てるのかわからなくなりますが。まあ月イチだし、たまにはね?
でもサイドメニューだからこその量で500円なのかな。サービス価格?
というわけで、ラーメン屋さんでローストビーフ丼を堪能し(もちろんラーメンも)、かなりお腹いっぱいになってお店を後にしました。
※「ローストビーフ丼」は6月の29(肉)の日限定メニューだったので、普段はお店に行っても食べられません。あしからず。
そして、夜行バスで名古屋へ。その話はまた今度。
では、また次回…